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【速報】防衛省がレーダー照射の証拠映像を公開

netgeek 2018年12月28日
 

韓国海軍が自衛隊にレーダー照射を行った問題について、防衛省が12月28日にYouTubeで証拠映像を公開した。

13分に渡る記録。

この映像は海上自衛隊・第4航空群所属P-1(厚木)から撮られたもの。韓国海軍 「クァンゲト・デワン」級駆逐艦がレーダー照射を行い、自衛隊は意図を尋ねるが返答はない。

注目シーンまとめ。

クァンゲト・デワンのすぐ横を通過。こういった飛行が「低空飛行の威嚇」と捉えられたが、ルールはきちんと守っているとのこと。

6:00に火器管制レーダーを確認(何回目かは不明)。

「(攻撃を受けるかもしれないので進路を変えて)避けたほうがいいですね」と会話。

攻撃の意図があるのかと緊迫感が漂うが、目視で確認したところ砲はこちらに向いていない。

複数回に渡り無線でレーダー照射の意図を尋ねる。返答はなし。

映像を見る限り「波が高い、天候が悪い」ということはなく、韓国側の「天候が悪くて無線がよく聞こえなかった」という主張は無理があることが分かる。むしろ天候は良いのだ。

さらに北朝鮮の漁船は韓国海軍のすぐ近くにおり、すでに発見済みであることが分かる。韓国の「北朝鮮の漁船を探すためにレーダーを照射した」という主張は矛盾している。

この映像はすでに韓国政府側に提示したものだが、韓国は「レーダー照射の証拠にはならない」と受け入れなかった。では自衛隊が演技しているとでもいうのだろうか。

日本政府は他にも証拠をもっており、韓国側の反論を見つつ小出しにしていく作戦。すでに矛盾している韓国がこれからますます泥沼にはまっていくことだろう。

【追記】

韓国が日本に抗議する報道声明を公開した

「日本が映像を公開したことに深い憂慮と遺憾を表明する。レーダー照射は行っていないのに、事実関係をごまかしている。映像を客観的な証拠とみるのは難しい。韓国艦艇に対して日本の哨戒機が低空飛行をしたことに友邦国としてとても失望する」

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