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【炎上】自衛隊へのレーダー照射、韓国の言い訳に防衛省が反論

netgeek 2018年12月22日
 

海上自衛隊のP1哨戒機に韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦がレーダーを照射した騒動で、韓国側の取って付けたような言い訳に防衛省が反論した。

前回の記事:【炎上】韓国が自衛隊にレーダー照射。ロックオンが5分間も続く

まずは韓国の言い分から。

「行方不明になった北朝鮮の船舶を探すためにレーダーを照射していた」

「より精度の高い火器管制レーダーを使っていたところ、偶然、日本のP1哨戒機が範囲内に入ってきた」

「日本の自衛隊を狙う意図は全くなかった」

「もちろん攻撃する意図もない」

これに対し日本の防衛省は調査を行ったうえで事実関係を整理し、韓国側に悪意があった可能性を示唆。さらに重大な落ち度があったことは間違いないと指摘した。

防衛省が公式HPで公開した文章まとめ。

・データを分析し、火器管制レーダーだと分かった

・火器管制レーダーは攻撃に使うものであり、探索には適さない

・遭難船を探すなら水上捜索レーダーを使うはず

・韓国も採択しているCUESでは「火器管制レーダーの照射は控えるべき」とされている

・韓国側に再発防止を強く求めていく

レーダーにはいくつか種類があり、周波数の違いなどから攻撃の意図があるのかどうかを見抜くことができる。

当時、自衛隊の哨戒機は5分に渡りロックオンされた状態が続き、韓国側は問い合わせに答えなかった。一部では「レーダー照射は複数回に渡って継続的に行われていた」という報道もある。

現場が暴走して勝手にやってしまったか、それとも何かの警告なのか。いずれにせよ韓国側に重大な落ち度があるのは間違いないのに「北朝鮮の船を探していただけ」と言い訳するのは苦しすぎる。

岩屋防衛相はこれから韓国を厳しく追及していく構えだ。

続き→【レーダー照射】韓国「自衛隊が先に威嚇してきた(意味不明)」

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