共通の敵「高輪ゲートウェイ」で与党・野党・国民の考えが一致するミラクル
netgeek 2018年12月8日
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2020年に品川と田町の間にできることになった新駅「高輪ゲートウェイ」について、そのネーミングをめぐって与野党と国民の考えが一致するミラクルが起きた。
前回の記事:【悲報】高輪ゲートウェイ、「とても悪い」が8割超え
政治家に意見を聞いてみる。
自民党の石破茂議員は酷評。
「なんなんだこの名前!?という感じです。意表をついた名前ですけど…。高輪ゲートウェイって言いにくいよね」
国民民主党の前原誠司議員は名前が長すぎると指摘。
「品川から高輪ゲートウェイまですぐじゃないですか?車掌さん焦って言わないといけない。次は高輪ゲートウェイ、次は高輪ゲートウェイって言っている間に着いちゃいますよね」
出典:https://twitter.com/dodo__kun/status/1070991475872165889
実はこの二人は政界きっての鉄道オタク。以前、TV番組で仲良く共演したこともあった。
今回は大好きな鉄道の話ということで珍しく意見があったのだろう。与野党の意見が合致するのは大変珍しい。さらにアンケートをみると国民も同じ意見。
とても悪いが81.3%なのだから不評なのは言わずもがな。そもそも高輪ゲートウェイは公募時点では130位だった。それなのに審査委員の奇妙なセンスで選ばれてしまったのだ。
高輪ゲートウェイという共通の敵ができたおかげで与野党、国民が一つになれた。これは今後に繋げることができる教訓として、大きな収穫かもしれない。
おまけ。
京都大学の高輪ゲートウェイ、職員に撤去される。
出典:https://twitter.com/kusyokuin/status/1070829110706888705