カルロス・ゴーンより高額な報酬を受け取っている役員、17人もいる
netgeek 2018年11月23日
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カルロス・ゴーン関連の話題を集めてみた。
(1)実は1位は日本人。SONYの平井一夫氏が27億円でトップ。
出典:https://twitter.com/zapa/status/1065029426235170816
ランキングではソフトバンクが4名も入っているのが特徴。外国人が多い中で日本人は目立つ。驚くような高額な報酬について「日本もグローバル化している」と喜ぶべきか、それとも「不必要な出費だ」と批判すべきかどちらだろうか。意見は分かれるだろう。
なおカルロス・ゴーン元会長はこの他、有価証券報告書に記載しなかった不正な報酬受け取りが8年間で約80億円あったとも指摘されている。まだ正確なことは不明だが、仮に事実であるならば単純に10億円を足すと4位に浮上することになる。
(2)東京地検の護送車は日産セレナ。
出典:https://twitter.com/HKT3012/status/1064523550457917441
まさか自分のところの車で護送されることになるとは…。東京地検は皮肉としてわざとやったのではないだろうか。自分たちの手柄を誇示するために事前にマスコミにリークしてビルに入っていく様子を撮影させたりするのはよくあることなのだ。車もまたパフォーマンスの一つなのかもしれない。
(3)日産自動車の株価。
もちろん下落したが、ここまでのダメージに抑えられたのは現経営陣が事前に東京地検に協力していたからであろう。経営の根幹にダメージはないと思われる。
(4)姉に高額なアドバイザー報酬。
2002年に姉とアドバイザー契約を結び、年間10万ドル(約1,120万円)を支払っていたことが分かった。姉にアドバイザー業務の実態はなかったとみられる。ずいぶんと会社を私物化していたようで、社内の噂は「金にがめつい」。
(5)ホンダカーズ大阪東花園店がふざけた投稿をして炎上してしまう。
この投稿は現在は削除済み。同業他社としてさすがに悪ノリが過ぎると批判された。
(6)今回の騒動にはホリエモンこと堀江貴文氏も関心がある模様。
今の時期の東京拘置所は結構寒いからなあ。接見禁止もついてる異国の地で拘置所暮らしとか大変だろうな。カルロスゴーン。座布団でも差し入れてみるかな笑。知り合いじゃないけど。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) November 21, 2018
堀江貴文氏は過去の著作で「差し入れでありがたかったのは座布団」と書いていた。床は意外と冷え、座り心地も悪い。それゆえ、ふかふかの座布団は大変重宝するのだ。
(7)次回のサザエさんはどうなるのかと話題に。
出典:https://twitter.com/__R_A_O__/status/1064654616871104512
誰がつくったのかこんな風刺画がネット上で拡散。
カルロス・ゴーンの一連の騒動は日本中を騒がせている。
あわせて読みたい→NHK「カルロス・ゴーンについて聞いた日産社員、無関係な人でしたあああ」
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