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常岡浩介「ヌスラ戦線の幹部が『お前の国から身代金を獲って山分けしようぜ』と誘ってきた」

netgeek 2018年11月4日
 

安田純平と友人で同じく危険地帯を取材するフリージャーナリストの常岡浩介が、ヌスラ戦線が身代金狙いの自作自演の話をもちかけてきたことがあると暴露した。

安田純平についても自作自演の可能性があると示唆。

常岡浩介の話まとめ。

・ヌスラ戦線に拘束された人に直接話を聞いた

・ヌスラの幹部が「協力しない?お前の母国から身代金を獲って山分けしよう」

・同意したら待遇が良くなり幹部と食事もできるようになった

・母国の交渉が進んでいる人ほど待遇がよくなっていた

以下のツイートにはさらに詳しく固有名詞で説明されている。

この常岡浩介というフリージャーナリストはイラクでイスラム国関係者と疑われて国外退去処分を受けた際に有名になった人物。

現地での経験は確かにあるだろうから話も信用できる。おそらく拘束する側としては結託したほうが話が進めやすく、また24時間厳重に監視する必要性もなくなるから楽になるということなのだろう。

遡ること2016年、常岡浩介は味方だと思っていた人物が犯人側に寝返っていたという投稿を行っている。

このような経験にあわせて安田純平の綺麗な見た目や話を聞いて疑問をもったのかもしれない。

なお、ヌスラ戦線(HTS)は「拘束には関与していないし、釈放も報道で知った」とコメントしており、現在は別組織だったという線が濃厚だ。

※アルヌスラ戦線は国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)傘下だったが分離し、現在では「タハリール・アルシャーム機構(HTS)」を名乗っている。

Yasuda was kidnapped in Syria in June 2015, and was reportedly initially a hostage of the group previously known as the Al-Nusra Front, a former Al-Qaeda affiliate.

But the group’s current iteration, Hayat Tahrir al-Sham, denied any involvement in his kidnapping in a statement earlier this week.

https://www.channelnewsasia.com/news/asia/freed-japanese-journalist-says-syria-kidnap-ordeal-was–hell–10863348

反政府活動を続けているタハリール・アル=シャームが嘘をつく理由はどこにも見当たらない。扱いがそんなに悪くなかったことから考えても、別組織である可能性が高い。

▼当初(2016年)はヌスラ戦線の犯行として報じられていた。

安田純平は犯人と結託して身代金詐欺を仕掛けたから、スイーツを差し入れてもらえるなど扱いが良かったのではないか。しかし日本政府が支払いに応じず、扱いが徐々に悪くなっていた。手紙に何か暗号を仕込んだのではないかと疑われてお尻を蹴られた。

…と言ってもあくまで仲間内だから、扇風機を消すとか、缶詰だけ渡して缶切りは渡さないとかその程度の嫌がらせ。もし安田純平が犯人グループと手を結んでいたとしたら全ての話に筋が通る。

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