【ホテル追い出し騒動】スウェーデンの公共放送が中国を煽りまくる!!!
netgeek 2018年10月6日
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前回の記事:【炎上】スウェーデンのホテルが中国人を追い出した!中国政府が抗議するも真実がYouTubeで公開
上品に煽りまくる!強烈な風刺!
番組ではまず台湾とチベットが入っていない中国地図を紹介。
後日、中国政府が抗議したところ、次の報道では全世界を赤く塗りつぶした地図を見せて「ぜーんぶ中国」とおちょくった。
さらに問題の騒動についても的確にツッコミを入れまくる。
海外本場のジョークが聞けて嬉しい。「ロビーに泊めてくれって?中国人はホテルのシステムを知らないようですね(笑顔)」
母親が叫んでいた「助けて」という意味の中国語「救命阿(ジュウミンア)」が「Kill me now」に聞こえるとからかう。言われてみれば確かに聞こえる。
続いて女性が登場し、「中国人の皆様スウェーデンにようこそ」と挨拶。ここでは紹介できないレベルの強烈な煽りをいくつか挟んで、最後に「スウェーデンは中国人観光客を大歓迎します。だけどマナーを守らないとお尻ペンペンよ」と一言。
上の立場から上品に煽ってくる感じがたまらなく痛快だ。
すでに外交問題にまで発展しているのに、ここまでやってしまうとは…。日本なら絶対に放送できない内容であることは間違いない。このスウェーデンの公共放送はさらに番組を中国の動画サイト「YOUKU」に投稿し、中国人が大拡散した。
どうやら中国政府は映像の一部のみを使い、卑怯な切り取りで印象操作を行っていたようだが、中国人たちはYouTubeなどの動画サイトで真実を知りつつあるようだ。
スウェーデン側の煽りに対し、中国政府は非常に恐い顔で抗議した。
だが、スウェーデン外務省は「スウェーデンには表現の自由がある」とコメント。これもまた自由な言論が統制される中国に対する皮肉とも解釈できる。
現在、中国国内では大げさに騒いだ一家をバッシングする声が高まっており、特に息子については「一人っ子政策でわがままに育った子供。小皇帝」と揶揄されている。
中国政府は素直に一家のマナーが悪かったと認めて謝罪してはどうか。このまま争い続けても世界はスウェーデンの味方をするだけだと思う。
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