ブロックされた河野太郎大臣、裏アカウントとスクショを使いこなして無双する
netgeek 2018年9月28日
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「河野太郎大臣が世界の女性大臣の会合に参加してひんしゅくを買った」ととんでもないデマが流れた件について、河野大臣本人がネット上の間違いを正すために奮闘している。
前回の流れ。
河野大臣はまず津田大介の間違いを指摘し、謝罪とツイート削除にまで追い込んだ。続いて青山学院大学の中野昌宏教授を「ニュースの記事どころか見出しすらも読めない学生」と呼んでてコケ扱い。
前回の記事1:デマを流した津田大介、河野太郎大臣に叱られる。「皮肉のつもりでした(言い訳)」→削除
前回の記事2:青山学院の中野昌宏教授、河野太郎大臣に説教される&学生と間違えられるの屈辱2コンボ
表現こそ上品なものの、やっていることは鬼で絶対に敵に回したくない相手だという印象を受けた。
この記事はその続き。
河野大臣はニューヨークで通訳者として活動する女性がデマを流したのを目ざとく見つけ、ターゲットに定めて反撃する。
女性はまず、河野大臣が場違いなところに参加したとツイート。
※実際には主催者が招待したものであり、男性の参加も歓迎されている場だった
河野大臣は参加の意義と経緯を説明した上で「フェイクニュース」と一刀両断。
続いて女性は強がって反論。しかしブロックするあたり、相当ビビっているのだと思われる。
だが、ブロックされたはずの河野大臣はなぜかまだ女性のツイートを見ており、証拠のスクリーンショットまでとっている。これはおそらく裏アカウントでアクセスしたということなのだろう。
ここまでTwitterを上手に使いこなす政治家は珍しく、地頭の良さが窺える。
その後、完全に監視対象になってしまった女性はアカウントを非公開化してしまった。
当初は英語レッスンの宣伝のためのアカウントだっただろうに、非公開化しては意味がないではないか。誤解していたと素直に謝罪すればよかったのに意地を張るからこんなことになる。
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