大坂なおみに差別を誘導したハフポスト濵田理央、釈明文を公開するも再炎上
netgeek 2018年9月25日
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前回の記事:【炎上】ハフポスト(朝日新聞の合弁事業)が大坂なおみを人種差別問題に誘導しようとするも失敗
文章がかなり長いので簡潔に要約してみた。
※赤文字はnetgeek編集部による感想
・通訳ミスがあった←確かに
・質問が抽象的で分かりにくかった。反省←OK
・元々、ハーフは日本人扱いされないことがあると問題意識を抱えていた←そんなことはない
・大坂なおみ選手は差別問題について話してくれると思っていた←いや、テニスの会見だよ!
・大坂なおみ選手が成功者として差別に悩む人のリーダーになってくれると期待した←意識高い系中身ない系
・私は記者としてそんな仕事ができたらこんな喜びは他にない←暴走しすぎ
・これからも多様な側面からアスリートを取材していきたい←多様な側面って差別問題?
最終的な結論が「これからも頑張っていきたい」で呆れてしまった。そうではなく、事の本質は特に差別に悩んだこともない人に差別に焦点を当てた質問をしたことにあるのだ。
そして大坂なおみ選手はハフポストの餌食になってしまった。
これまで自分のアイデンティティについて考えたことがなかった20歳のハーフの女の子がテニスで優勝したことを機にとんでもない記事を書かれてしまう。こんな無神経な記事は本人が見たら絶対に傷つくに決まっている。
会見中に発した濵田理央記者の発言も問題だった。
急に「あなたは日本人じゃないという意見がある」という質問をぶつけるのは失礼。こんなことを言われてどう返せばいいのか…。
要するに差別意識高い系の記者が場違いな優勝会見の場に来て「あなたも差別被害にあったことありますよね?」としつこく聞いたという話。だからこそ司会の男性はブチ切れて「もう結構です」と断った。ここは通訳ミスがあったということではない。
濵田理央記者は釈明記事にて「聞きたかったこと」と説明しているが、実際には「誘導して引き出したかったこと」。一言で言えば「日本人を差別主義者だと言ってくれ!」と願っていたように思える。
相手にあわせるという発想がなく、自分の中の結論ありきで動いているところがおかしい。非常に自己中心的な人間であり、問題ある性格が仕事でも悪い形で出てしまった。
謝罪したいならTwitterに「場違いでした。すみませんでした」と一言投稿すれば済む話。長々と理屈っぽい記事を公開して自己正当化を図り、再炎上させてしまうあたり、本当に意識高い系をこじらせているという印象。
釈明記事の最後には濵田理央記者に抗議するコメントが殺到しており、SNSでも再炎上し始めている。編集長はよくこれにゴーサインを出したものだ。結論が明らかにおかしいのに。
また、通訳ミスがあったのならば、ハフポストが公開した以下の記事もおかしいということになる。これはまさに誘導質問と切り取りの手法でつくりあげたインチキ記事だ。
そもそも質問の本意が伝わっていなかったのだからこの記事は取り下げるべきだろう。
優勝直後、日本は「日本人選手が優勝した」と喜んでいたわけで、濵田理央記者が最も古い日本人像に縛られている古い人間なのだと思う。
あんたの思想を体現するためにテニスプレーヤーがいるわけじゃない。差別の当たり屋行為はやめてほしい。
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