【炎上】ハフポスト(朝日新聞の合弁事業)が大坂なおみを人種差別問題に誘導しようとするも失敗
netgeek 2018年9月14日
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まず大前提として、大坂なおみはハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親をもつハーフということを知っておいてほしい。テニス選手としての国籍は日本を選択しており、住民票も札幌市にある。
問題のシーン。
新女王の品格・人格が素敵!
濵田理央氏(huffingtonpost)が
大坂なおみ選手の会見で不躾な質問
【意訳】
記者「大坂さんあなた何人ですか?」
なおみ「私は私」
記者「じゃもう1問」
司会「お前はもう結構」
会見場から失笑が漏れる
頼むから恥ずかしい質問しないでくれよ
素直に祝えないのかい? pic.twitter.com/rEvmScs7Gl— ねこおぢさん (@necoodisan) September 13, 2018
濵田理央「ハフィントンポストの濵田です。この度は優勝おめでとうございます。海外の報道などで大坂さんの活躍や存在っていうのが古い日本人像を見直したり考え直したりするきっかけになっているっていう報道があるんですけど、ご自身のアイデンティティも含めてそのへんをどのように受け止めてらっしゃるかお考え聞かせてください」
大坂なおみ「その報道というのはテニス(プレースタイル)に関して報道されているものでしょうか?」
濵田理央「テニスというよりも古い日本人像が、日本人の間に生まれた人が日本人という古い価値観があると思うんですけども、大坂選手の活躍で大坂選手のバックグラウンドが報道される中で、そういった価値観を変えよう、変わろうという動きがでていると思うんですけども」
大坂なおみ「Is That aquestion?(それって質問なの?)」
(会場で笑いが起きる)
大坂なおみ「まず私は自分のアイデンティティに関しては特に深く考えることがなく、私は私であると思っているところが多い。あるいは私が育てられてきた方法の通りになっているなというふうに思っています。自分のテニスに関しては、あまり日本のスタイルらしくはないと思っています」
司会「はい、じゃあ最後の質問です」
濵田理央「あ、すいません。もう1問だけいいですか?」
司会「いえ結構です。はい」
テニスで優勝した後に開いた会見なのだからテニスについて聞かれると思ったら、「古い日本人像」という意味不明な表現が出てきて、急にアイデンティティについて聞かれた。特に深く考えたことがなかった大坂なおみは困惑。会場にいた他の記者や司会者は変な質問をする濵田理央記者にうんざりしていたようだ。
特に酷いと思ったのは「日本人の間に生まれた人が日本人という古い価値観がある」と言った点。日本ではハーフやクォーターのタレントがテレビでたくさん活躍しており、誰一人として日本人ではないという扱いは受けていない。これはテレビに限らず、学校や会社でも同じことだろう。
濵田理央記者は20歳の女の子に対してよくこんな差別的で失礼なことが言えたものだ。
日本の大坂なおみ選手が優勝したとみんな喜んでいるのだからわざわざ水を差す必要はあるまい。濵田理央記者について調べたところ、プロフィールでは「移民・難民に興味がある」とのこと。肝心の「テニス」の文字は見当たらない。
要するに無関係なスポーツの世界に首をつっこんで、無理やり自分の興味のある人種差別問題に繋げようとしたということか。特に差別にあった被害もない大坂なおみは不意の質問にきょとんとしてしまった。
なお、「ハフポスト日本版」は朝日新聞社との合弁事業で行われており、執筆は朝日新聞が担当しているとのこと。
ネット上では濵田理央記者こそが最も差別的だと批判殺到。批判のリプライが多数書き込まれている。
大坂なおみさんの帰国会見の取材に来ています?テニス・全米オープン優勝後、日本での初めての会見の場。会場がぎっしり埋まるほど、報道陣が詰めかけています?会見は9時半スタートの予定です? pic.twitter.com/6dvaEd2TeZ
— Rio Hamada / ハフポスト (@RioHamada) September 13, 2018
さて、その後ハフポストの記事がどうなったかを見てみよう。
まずはTwitterの投稿。話が全く噛み合っていなかったのに美談のように語られている。なるほどインチキな質問を投げかけて、こうして記事をつくっていくのか。
【New】「アイデンティティーについてあまり考えていません。私は私、と考えています」。テニスの大坂なおみ選手が13日午前、横浜で会見しました。大坂選手の活躍で、日本国内では、多様なルーツを持つ人を巡る議論が起きていることへの受け止めを聞かれ、そう答えました。https://t.co/vI9sXGaIOA
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) September 13, 2018
大きな文字で「私は、私」と表示。
「それって質問なの?」「テニスのこととは無関係なのでは?」とツッコまれた部分は一切カットして記事をつくりあげている。動画で見たときの印象と全く違う…。
ちなみにハフポストの編集長は竹下隆一郎で朝日新聞の人間とのこと。
さらに編集主幹に就いている長野智子はテレビ朝日のキャスター。
長野智子は以前、イヴァンカを批判して炎上したことがあった。女の嫉妬にしか見えない。その他にも炎上多数。
ということでやはりハフポストの実態は朝日新聞であり、社内の奇妙な方針と人材が今回の騒動を生み出してしまったと言える。純粋にテニスに関心がある記者が質問していればこんなことにはならなかったはずだ。
日本のハフポスト(ハフィントンポスト)は朝日新聞との合弁事業で、編集長は朝日新聞の人間。
— netgeek (@netgeek_0915) September 13, 2018
アメリカのハフポスト本社は今回の炎上騒動について何を思うか…。もういっそのこと日本のハフポストは朝日新聞が買い取ってアサヒポストに改名してはどうか。
動画フル(産経ニュースによる投稿)。問題のシーンは25:09から。
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