父親が買ってきたキャリーバッグ、「これフリーザじゃん!」と話題に
netgeek 2018年8月30日
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ある日、父親が妹のためにキャリーバッグ(スーツケース)を買ってきた。父親は「可愛いだろ!」とそのデザインを褒め称え、買い物に満足している様子だったが、姉には違うものにしか見えないのであった。
これフリーザじゃん!!!
灰色に近い白に鮮やかな紫色が入ったスーツケース。
出典:https://twitter.com/sansan330422/status/1034266350737182720
確かにオシャレなデザインではあるが、これはどこからどう見てもフリーザだ。特に角の部分なんてまさにそう。
フリーザの頭にしか見えない。
ネット上ではコラ画像をつくる人が現れた。
実際のアニメの画像を当てはめても違和感はない。
姉がTwitterに写真をアップすると多くの人が異口同音にフリーザだと同意し、画像は7,000以上もリツイートされた。
値段は13,800円。残念ながら53万円ではなかったとのこと。
このスーツケースをもって「さぁ行きますよ!ザーボンさん、ドドリアさん!」と言ってみたいものだ。しかし妹はどう思っているのだろうか。
ネット上を探したところ、配色が合えば何でもフリーザに見えることが分かった。
スティックタイプののり。
出典:https://twitter.com/hukube85/status/625259782081896448
アリエールの消臭スプレー。
出典:https://twitter.com/hukube85/status/625259782081896448
複数回に渡り変身できるフリーザ、まさかこうして我々の日常生活に溶け込んでいるとは…。これこそが真の地球侵略という意味だったのか。
しかし色だけで日本中の人にフリーザと思わせるとはやはり存在感がすごい。鳥山明の凄さをまた実感するのであった。