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【悲報】田原総一朗、河野太郎と麻生太郎を間違えてフェイクニュースを流す

netgeek 2018年8月25日
 

田原総一朗がマスコミを擁護する過程でフェイクニュースを流してしまう珍事件が起きた。周囲からのツッコミに対し、田原総一朗はすでに非を認めて謝罪している。

おじいちゃん!河野太郎さんと麻生太郎さんは別人でしょ!

完全に事実無根の誤情報。

アメリカのニュースに絡めて日本でも同じような事態が起きていると解説する田原総一朗。しかし河野外務大臣が「新聞を読まない人は味方」と発言したことはあっただろうか?日頃から政治ニュースに触れている人ならすぐにこれがデマだと分かるはず。

面白いことに当の本人が田原総一朗のツイートを目ざとく見つけ、はっきりと否定した。

正しくは麻生太郎氏。同じ「太郎」という名前なので、もしかしたら田原総一朗は混乱してしまったのかもしれない。

参考:麻生太郎「10代~30代の自民党支持率が高いのは新聞を読まない世代だから」

しかも麻生太郎氏は断じて「我らの味方」という表現は行っていない。正確には「10代、20代、30代は一番新聞を読まない世代です。新聞を読まない人達は全部自民党なんだ。新聞を取るのに協力なんかしないほうがいい。つくづくそう思った」と言ったに留まる。

日頃、新聞を読まないでスマホで情報収集している層が自民党を支持する傾向にあるのは紛れもない事実であり、麻生太郎氏の発言は何の問題もないように思える。それなのに田原総一朗は問題提議をするかのようにわざわざ投稿した。

その後。

田原総一朗は謝罪に踏み切る。

Twitterのほうは間違えたままになっているがNewsPicksの投稿はすでに修正されている。ツイートは修正できない仕様なので仕方ないが、せめてツイートを削除するのが適当ではないか。

格好悪いのは「マスメディアが頑張らなくてはならない」と発言する過程で、マスコミがつくる番組の出演者である田原総一朗がフェイクニュースを流してしまったということ。

こういうことがあるからマスコミが信用されなくなるわけで、田原総一朗は墓穴を掘ったと言える。政治家がSNSで正確な一次情報を発信するようになり、これまでマスコミがいかに間違った情報を流していたかが露呈するようになった。それが今の若者のマスコミ不信に繋がっているのだろう。

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