こぼれないコーヒーカップのフタが発明された!億万長者か!?
netgeek 2014年5月16日
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コーヒー好きな人にとってはどこでも気軽にコーヒーが飲めるようになって、大変嬉しいのだが、唯一ネックなのが「こぼれる」ということ。手についたらベタベタするし、服についたらシミになってしまう。これはもはや仕方ないこととして諦めるしかないのだろうか…。
そんな折、アメリカの企業が極めてこぼれにくいコーヒーのフタを発明したと話題になっている。海外サイトのBUSINESS INSIDERがこの件について詳しく報じているので、一部翻訳して紹介しよう。
出所:This Ingenious Lid Solves The Most Annoying Thing About Paper Coffee Cups
http://www.businessinsider.com/new-viora-lid-solves-coffee-problems-2014-5
誰でも熱いコーヒーを手やズボンにこぼしてしまった経験はあるだろう。従来のカップのフタではこのような問題がどうしても起きてしまっていた。スターバックスなどは穴をふさぐシールを提供したり、ダンキンドーナッツでは穴のないフタをフタを採用したりしたが、使いにくかった。
そんな最中、シアトルに拠点をおく企業、Vaporpath社が生み出したのがこぼれないフタ「Viora Lid」。
Viora Lid(左)と来のフタ(右)を並べて。揺らしてみたところViora Lidはこぼれなかった。
さらにこのフタは飲みくちが縁よりも低くなっているので、マグカップで飲む時と同じように、いつコーヒーが口元に届くか予想することができるのだ。
また、この大きな飲みくちのお陰でフタをとらなくてもアロマの匂いを十分に楽しむことができる。リサイクルも可能になっており、今月からシアトルのカフェで使われることになっているので、もしかしたら目にする機会があるかもしれない。
詳しい情報はVIORAのHPをご覧あれ。
http://www.vioralid.com/#main-slider
この不思議なフタ、近いうちに日本のコーヒーチェーン店でも使われるようになるのではないだろうか。従来のものと比べて飲んだ感覚はどう違うのか。そして本当にこぼれにくいのか。是非実際に試してみたい。
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