GPIF「お前らの年金、10兆810億円増やしておいたで!(2017年度)」 でかした有能!
netgeek 2018年8月14日
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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2017年度の運用結果が10兆810億円だったことが分かった。世界的な株高もあり、非常に好調だった。
凄まじい勢いで年金が増えている。嬉しい。
グラフで見ると一目瞭然。水色で塗られた部分が累積の収益だ。過去最高益を突破し、現在は66.1兆円増となっている。
2017年度は10兆810億円のプラス。素晴らしい成果だ。
アベノミクスの一環でリスクの高い運用方針に切り替えるときは反対の声もあったが、蓋を開けてみれば大成功だった。全日本人が安倍総理に感謝すべきだろう。
▼年金を増やしてくれたGPIFの髙橋則広理事長。東京大学法学部を卒業後に農林中央金庫、JA三井リース(代表取締役社長)を経てGPIF理事長に。
▼ポートフォリオ。リスクの高い株式の比率を多めにして攻めの運用を行っている。
少子高齢化で年金の支給年齢がどんどんと引き上げられる中、運用でボロ儲けしているというのは唯一の明るいニュースだ。
netgeekでは昨年もGPIFの運用がうまくいっていると報じていた。
参考:【超朗報】GPIF、年金運用で7兆9363億円もボロ儲け!トータルで53兆円の利益に
2016年度は7兆9,363億円の黒字だった。2017年度の10兆810億円とあわせてみても文句なしの嬉しい数字。マスコミはGPIFが損したときは大騒ぎするくせに儲けたときは報じないのでnetgeekで記事にしてみた。
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