【炎上】小学生に婚育プログラム、結婚率が過去最低だから
netgeek 2018年8月9日
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小学生を相手に模擬結婚式を見せてその良さを伝える「婚育プログラム」が実施された。しかしネット上では非難轟々の嵐…。
主催したのはウェディング事業を行うテイクアンドギヴ・ニーズ。
これまでなかった「婚育」という言葉に警戒心を抱いてしまう。珍しい取り組みということでニュースにも取り上げられて拡散された。
こちらは8月6日にヴィクトリアガーデン恵比寿迎賓館で開かれたときの様子。子供、大人ともに参加料金は無料でデザートブッフェも食べられるイベントだった。定員30名、当日は撮影するという事前告知あり。
このような新たな取り組みが始められた背景には上昇し続ける未婚率をどうにかしたいという事情があるようだ。
しかし裏を返せば、結婚式業者が儲けたいだけという話。小学生を洗脳しようとしているみたいで気味が悪い。ネット上ではこの婚育プログラムが大バッシングされることになった。
・洗脳みたいで怖い
・自分の子供は参加させたくない
・出産育児もそうなんだけど、なぜ「やりたくても貧しくてできない人」を支援せずに、やりたくもない人たちを洗脳して強制しようとするのか
・結婚式がゴールなわけではなく、結婚式を挙げたからといって幸せになるわけではない
・そんなことよりも結婚で500万、出産で500万くれ
・高い金払って結婚式を挙げるメリットがない
・結婚式自体が時代遅れな儀式
(株)テイクアンドギヴ・ニーズ、過去10年の株価推移。
ウェディング業界は古いやり方にこだわることなく、今のニーズを捉えてもっと安価で簡単な結婚式を提案してはどうだろうか。もう一度、どのようなニーズがあるのかマーケティング・リサーチからやり直し。
新しい形態の結婚式に独自の名前をつけ、ブランディングすることで新たなビジネスチャンスが生まれる可能性はある。海外の挙式を調べていくと参考になる発見があるだろう。
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