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募金中抜き共産党「デマを流した松井知事に抗議文を届けました」←しつこいよ

netgeek 2018年7月12日
 

共産党の清水ただし議員がまだごねている。募金中抜き問題について、大阪府の松井知事に抗議文を直接届けたと報告した。

前回の記事:募金中抜きの前科がある共産党、「今回はしない!(怒)」と松井知事に噛み付く

「大阪維新の会本部を訪問して抗議文を届けました」

清水ただし議員が手にしているのは「松井一郎殿」と書かれた抗議文。ドヤ顔で写っているが、募金を勝手に党の運営費に使った前科があるのは間違いないわけで、いまさら前科者が大騒ぎしても誰も味方はしない。

しんぶん赤旗にも…。

さらにこれにあわせて共産党はHPにて「維新の会代表・松井知事の悪質なデマに抗議する」(日本共産党大阪府委員会)を公開した。大阪府知事がデマを流すのはとんでもないことだとして撤回と謝罪を求めている。

だが注目すべきは後半。なんと自分たちが中抜きをした事実を認めているのだ。

なおツイッター上であげられている2つの件――2年前の東京・品川区の演説会での募金活動や後援会交流決起集会での募金活動については、他の募金と一体に集めたことは正しくなかったと認め、集まった全額を救援募金として被災地に届けたことを付記しておきます。

こうした悪質なデマにはいっさいゆるがず、日本共産党として、大阪北部地震、西日本豪雨災害での救援募金活動をさらにすすめていきます。

http://www.jcp-osaka.jp/seisaku/6723

前科がある身にもかかわらず、図々しくも松井知事を批判するのはもはや頭がおかしいとしか言いようがない。こんなインチキ詐欺団体を誰が信用するというのか。

松井一郎知事は「経費として使われているのは事実であり、デマではない」と反論。

その証拠も提示する。

netgeek編集部で東日本大震災の募金を確認したところ、確かに金の流れが不自然なことが分かった。

参考:東日本大震災救援募金等の活用について 16年3月 日本共産党東日本大震災対策本部

合計10億7,091万円の募金が集まって被災地に届けられたのは5億9,357万円のみ。その他は、支援物資の購入(よく分からない)、ボランティアの救援活動費(意味不明)、郵送などの諸経費4,724万円(高すぎ)と非常に怪しい。

要するに共産党に募金すると大体半分しか届かないということであり、松井知事の「経費が引かれる」という発言はデマではないということになる。

共産党は熊本地震のときも酷いことをしていた。改めて紹介しておく。

香西かつ介氏は後にメディアのインタビューにおいて「まったく性格の違う募金ですから、いっしょくたにしてしまったのは私の不徳のいたすところです」と不正があったことを認めている。

このような前科があるのだから共産党の募金活動が信用されないのは当たり前。今回の騒動についてnetgeekでアンケートをとったところ、松井知事の圧勝だった。

共産党はもっと謙虚に活動すべきではないだろうか。清水ただし議員は活動すればするほど信用を失っていく。

あわせて読みたい→日本共産党の清水ただしが選挙演説中に目の前で倒れた女性を無視したあげく大音量の演説で救急隊員との会話を妨害

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