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【炎上】マスゴミが救助に手を貸さないでカメラを回し続ける

netgeek 2018年7月10日
 

7月8日放送の「Mr.サンデー(フジテレビ)」でカメラマンが救助活動を手伝わずに撮影を続けるというとんでもない映像が放送された。

テレビ局としてはスクープ映像が撮れたということだったのだろう。

Mr.サンデーは沈みそうになっている車の映像を流しながら「住民同士の紙一重の救助劇が!」とナレーションを入れる。

車の中には高齢者が乗っているのが見える。車はどんどんと流されていき、頭から突っ込む形で沈んでいく。中にいる高齢男性はパニックになって冷静な判断ができていないようだ。

とそのとき、また別の男性が窓を開けたほうがいいと大声で助言する。一刻も早く車から脱出しないと沈んでしまう。

高齢男性は手を回して窓を開けていく。どうやら電動ではないようだ。救助に向かった人はなんとかドアを開けようとするものの、水圧でびくともしない。

その間も車はどんどん沈んでいく。男性は振り返って「誰かー!」と手を貸してほしいと伝える。しかしカメラマンは黙ってカメラを回し続けるのみ。

足を踏ん張ってもドアは開かない。

窓から脱出する作戦に変更。

間一髪のところでなんとか脱出することができた。足はつくようだ。しかし胸を超える高さまでの水位であり、また地面が確認できないのが怖いところ。少しでも深みにはまってしまうと溺れる恐れもある。

後ろを振り返ると車は静かにワイパーを動かし続けていた。もしもあのとき窓を開けていなかったら脱出できなかっただろう。

※「制作協力:岡山放送」とテロップが入っているのでカメラマンはフジテレビの人間ではないかもしれない。

この映像を見た視聴者は一斉にカメラマンを非難した。目の前で大変なことが起きているのになぜ人命救助に向かわなかったのか。人が乗った車が沈みそうになっているのだから助けるのが当然ではないか。

マスコミは被災地で何の役にも立たず金儲けのネタを探すばかり。おそらくカメラを回す前から流されている車にターゲットを定めていい映像が撮れるチャンスを狙っていたに違いない。

同じようなことは熊本地震でもあった。

今すぐにでも崩れそうになっている家が倒壊する瞬間をカメラが捉えたのだ。これはずっと家の前でカメラを回し続けて待ち構えていたに違いない。

参考:被災者「倒壊しそうな家の前でマスコミが崩れるのを待っている」。現地を食い尽くすハイエナたちの不都合な真実。

被災地で救助活動を行うことなく、スクープ映像を狙うばかりのマスコミにはまさにマスゴミという表現がぴったり。ナレーションを聞く限りではテレビ局は悪いことをしたという罪の意識が全くないように思えた。おそらくカメラマンも良い仕事をしたと満足感に浸っているのだろう。

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