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ディレクター「私1人しかいませんでした」 地震を伝えるNHK千葉局に珍ハプニング

netgeek 2018年7月8日
 

7月7日に千葉県で起きた震度5弱の地震について、いち早く報じようとしたNHKが思わぬ出演者を登場させた。

急にTシャツ姿に無精髭が生えた男性が登場。

「NHK千葉放送局から伝えてもらいます」というアナウンサーの声とともに画面が切り替わると、突然、白いTシャツにメガネをかけた男性が現れる。いつもならスーツを着たアナウンサーがいるものだが…。

テロップによると五十嵐鐵嗣雅(てつや)ディレクターとのこと。「千葉局に自分しか居なかったので…」と前置きしたうえで地震について「小刻みな揺れの後に大きな揺れが来た」と説明。

アナウンサーではないので喋りは噛み噛み。しかし状況説明はうまく、現地の状況がよく分かった。

ディレクターという立場でありながら普段はカメラの前に登場することはない。緊張しているのか表情が硬く、額にはうっすらと汗が光る。

動画。

この放送はすぐにネット上で話題になり、難しい名前の読み方もあわせて話題になった。検索して調べたところ、日本唐揚協会で「カラアゲニスト」として見つかった。

 

珍しい名前なので同姓同名ではないだろう。そういえば唐揚げが好きそうな見た目をしている。

NHKでは以前、スタッフが写り込んでしまうというハプニングが起きたことがあった。

心なしかこのスタッフと五十嵐鐵嗣雅ディレクターが似ているような気も…。

何はともあれ、こうしてNHK千葉局は担当者がいないという苦難をなんとか乗り切ったのであった。ディレクターはさぞかし疲れたことだろう。

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