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小池百合子、「首席で卒業」を嘘と認めてショーン小池

netgeek 2018年6月19日
 

東京都の小池百合子都知事が経歴詐称疑惑について一部を認めた。「カイロ大学を卒業したのは事実」としながらも、「首席ではなかった」と認めた。

文春の記事を発端にニュースでも報じられた。

6月9日発売の「文藝春秋」(2018年7月号、P158〜183)はカイロ留学時代に同居していた女性の証言を取り上げた。ノンフィクション作家の石井妙子さんが「虚飾の履歴書」として記事をまとめている。

小池百合子は元々、自身の著書「振り袖、ピラミッドを登る」(1982年・講談社)の著者紹介において「1976年10月、日本人として二人目、女性では初めて、しかも首席で(カイロ大学)を卒業」と書いている。

だが、元同居女性によると、入学時期も卒業も嘘で、本当はカイロ大学落第直後に日本に帰国したのだという。

同居女性「そういうことにしちゃったの?」

小池百合子「うん」

▼右側の帽子をかぶっているのが元同居女性。

疑惑について小池百合子に質問すると…。

小池百合子は会見にて「卒業の時に先生にアラビア語で『非常にいい成績だったよ』と言われたのが嬉しくて最初の本で書いた」と説明。言うまでもなく「いい成績」=「首席」ではないのだからこれは詐称ということで間違いない。ただし、卒業については「卒業証書もあり、大学側も認めている」と改めて説明した。

この部分は元同居女性の証言と異なっており、ネット上では「金で買ったのではないか」と囁かれている。

▼同居では大変苦労したという。

▼小池百合子の卒業証明書。

▼他の人は写真の留め方がホチキスなのに、小池百合子だけクリップと針。

文春は卒業証明書についてスタンプや紙のサイズなど不自然な点が複数見られるとして捏造を疑っている。経歴詐称が事実なのであればこれは都知事辞任に直結する話。元同居女性の新証言でほらっちょ百合子は窮地に立たされている。

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