金正恩「安倍総理と会ってもよい。オープンだ」9月までに日朝首脳会談へ
netgeek 2018年6月14日
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日本政府が水面下で日朝首脳会談の本格調整に入ったと報じられている。金正恩はすでに安倍総理を受け入れる体制が整っているという。
ついに拉致問題解決の大きな進展に繋がるか。
金正恩はこれまで文在寅大統領やトランプ大統領との面会で「どうして日本は直接言ってこないんだ?」と発言していたとされる。その間、日本政府は水面下で準備を進めていた。
マスコミは日朝首脳会談について「9月に自民党総裁選があるため、安倍総理は9月までに成果を出したいはず」と分析する。これはあながち間違いではないだろう。韓国、アメリカに続いて日本も早期に会談の場を設けたほうがいいことは間違いない。
ある自民党議員は「日朝首脳会談で北朝鮮と交渉できるのは安倍総理しかいない」と語る。
菅官房長官は「核ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題の解決に繋げることが重要」と語る。
しかし日朝首脳会談には大きなリスクも伴う。もしも成果が得られなかった場合、安倍政権の支持率は一気に下がってしまうかもしれない。
ドナルド・トランプ大統領は金正恩との会談において非核化に向けて努力するという約束を取り付けた。またトランプ大統領は拉致問題についても言及してくれたという。
北朝鮮の言葉がどこまで信用できるのかは怪しいが、ひとまず話し合いができるようになったというのは安心だ。
日朝首脳会談で日本が求めるべきは謝罪と賠償。「会談はオープンだ」と言った金正恩に応じるつもりはあるのだろうか。
おまけ。
金正恩の推定体重は力士並みの130kg。トランプ大統領は身長190cmなのに金正恩より体重は軽い。
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