台湾で発見!才能をひっくり返すと努力になるペットボトル
netgeek 2018年6月10日
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台湾を訪れた人がすごいものを購入したと写真を公開した。多くの人がサプライズに感心し、写真をシェアしている。
「才能」と書かれたペットボトル、ひっくり返すと…。
出典:https://twitter.com/warugaki9841/status/1005092028349276160
これはすごい!筆で書かれた文字は実は2つの意味をもっていたのだ。努力は注がれるもので、才能は保たれるものということだろうか。とても深い教訓が得られた。
調べたところ、こちらは富山市の画家、野村一晟さんのアンビグラム作品とのこと。まさか日本人の作品だとは思いもしなかった。
※アンビグラムとは異なる方向からも読み取れる文字のこと
台湾の人気ミネラルウォーター「多喝水」がコラボし、いくつかバリエーションをつくっている。
日本では発売したら売れそうな予感。
ところで努力か才能かという議論は度々話題になることがある。論争に終止符を打つのが「ジャンルによって割合が異なる」という研究結果だ。
例えば音楽は才能の比率が高くて9割が才能の世界。後天的な努力ではどうしようもないというのが実際のところだ。しかし希望があるのは、意外と多くの分野で努力(環境)が影響するということ。
才能があるからいとも簡単に結果を出しているように見えるが、実は本人は見えないところで努力している。それが実際のところだろう。そういう意味ではやはり才能の裏返しは努力なのかもしれない。