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【炎上】「お金を払って働いていただく求人です」 服部みれいの出版社に批判殺到

netgeek 2018年6月3日
 

雑誌murmur magazineの編集長を務める服部みれいがアシスタントを募集するにあたり、とんでもない求人を出した。

岐阜県美濃市にある出版社mmbooks(エムエムブックス)の求人。

冒頭から「お金を払って働いていただく」という強烈な一文が目に飛び込んでくる。

人手不足で困っていると説明されているが、なぜ無給なのだろうか?それどころか、なぜお金を支払わないといけないのだろうか?

▼服部みれいさん。

▼編集者から独立し、マーマーマガジンを創刊。出版社を設立したとある。

求人の応募条件は経験者採用のみでなぜか出版に関係ないことまで業務に含まれているようだ。動物、畑仕事とは一体…。試用期間中(1〜3ヶ月)はお金を支払うとのこと。

希望者は履歴書と応募動機(800字)で書いて送ること。

この求人に対しネット上ではブラック企業を飛び越えた宗教だと批判の声があがる。明らかに労働基準法違反であり、頭がおかしいとしか言いようがない。

批判の声を受けてか、服部みれいは求人に追記を書き加えた。簡潔にまとめると以下の通り。

・お金をもらって働くことがすべてなのでしょうか?

・宗教ではない

・支払いをケチっているわけではない

・お金を払ってでもやってみたいという意欲がほしい

・出版業界は斜陽であり、情熱がないと続かない

・皆様のご応募お待ちしております

▼murmur magazineの公式Twitterでもよく分からない追加説明がなされる。

最も重要な労働基準法違反という点に触れていない点に注目。その後、炎上騒動はさらに広がり、マスコミも取り上げるほどに。

エムエムブックスは募集記事を削除し、労働条件を改めた「服部みれいアシスタント急募」という募集記事を公開した。記事では炎上したことを謝罪しつつ、賃金は相談して決めると書かれている。

ただしネット上では少数派ながら「mmbooksは他の出版社と違って非営利団体に近い」「お金を払ってでも服部みれいさんと働きたいという人はいるはず」などと擁護する声も…。

しかしそれこそがまさに宗教じみているというもの。洗脳された人が上納金を納めながら労働するというのはまさに宗教組織ではないか。人手不足で困る理由がわかった気がする。

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