時速96kmで走る車の上に猫が!運転手に知らせないと!
netgeek 2018年5月28日
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アメリカで猫が走行中の車の上に乗ったまま降りられなくなるハプニングがあった。車は時速96kmで走っており、猫は必死に助けを求めていた。
※動画はKETVの記事「Curious cat on van identified」にて見ることができる。
気付いた人は偉い!慌ててドライバーに知らせた。
隣の車を見てほしい。なんと猫が乗っているのだ。
猫は助けを求めるようにこちらを見て鳴く。
それもそのはず、車は時速96kmで走っており、いつ振り落とされるか分からない状態なのだ。これではドライブどころではない。
撮影者は慌ててクラクションを鳴らし、身振り手振りで運転手に異変を知らせようとする。
幸いにも運転手は事態に気付いたようで、猫は怪我もなく無事保護された。
後に猫は運転手の飼い猫「レベル(2歳)」と判明。飼い主のミシェル・クリーガーさんは当時のことについて「レベルは3kmも車に乗っていたのだと思います」と話す。
クリーガーさん「隣を走っていた車がクラクションを鳴らし始め、なぜかと思いました。そしたらニャーという声が聞こえてきたのです」
こうしてすぐに自分のペットが車の上に乗っているのだと気付くことができた。レベルは自分がしたいことを何でもしてしまう性格でやんちゃなのだという。
クリーガーさん「車から降ろすとき、レベルは全然怖がっていないようでした。震えてもいなかったし平然としていました。」
レベルは車に乗るのが好きで、車の下でくつろいでいることも多いのだが、屋根の上に乗ることは珍しいという。
クリーガーさんは今では車に乗る前に屋根の上もチェックするようになった。教えてくれた人には大変感謝しているという。