独り言を言って「麻生大臣が無視する映像」をつくったテレビ朝日くっそ笑った
netgeek 2018年5月26日
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報道ステーション(テレビ朝日)で、記者が自作自演で「麻生大臣が記者の質問を無視する映像」をつくった様子が放送された。大変滑稽な映像なので紹介したい。
独り言を言う記者が憐れでならない。
— netgeek政治 (@netgeekPolitics) May 26, 2018
記者「交渉記録が意図的に破棄されていたということなんですが、大臣からの指示はあったんでしょうか?」
人が大勢おり、がやがやしているので記者の小声は聞こえない。麻生大臣は一瞥もせずに通り過ぎていく。
面白いのはここから。
記者「大臣ご自身の責任はどうお考えですか?」
言い終わる頃には麻生大臣の姿はすっかり消えていた。一体誰に向かって質問しているのか。
カメラは報道ステーションに戻り、富川悠太アナが「麻生大臣の責任が問われている」と真面目に語る。こんな面白いVTRを見た直後なのに笑わなかったところは立派。よく我慢した。
おそらく現場では記者がマイクを持ち、マイクに向かって小声で話していたのだろう。途中でメモを見失ってしまったのか、2つ目の質問は麻生大臣が完全に通り過ぎてから発しており、言い終わる頃には姿が見えなくなっていた。
記者の言葉は非常にたどたどしく、オタクが独り言を言っているかのような印象を受けた。このような映像はボツにすべきなのに、報道ステーションはなぜそのまま使ってしまったのだろうか。
netgeekでは少し前に、同じことを何度も聞く記者を批判する動画を制作した。
やっていることはこれと同じ。まさにマスコミがニュースを自作自演でつくっているのだ。昔はその手法でも通用したかもしれないが、今はおかしなことをするとすぐにネットで告発される時代。
こんな卑怯な手を使うのではなく、もっと真っ当な仕事をしてほしい。
【追記】
もう一本動画を制作した。こちらも記者のおかしさが分かる必見の動画。
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