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枝野幸男「安倍総理は多数決が正義だと勘違いしている」←少数派テロリストのような危険思想では?

netgeek 2018年5月21日
 

立憲民主党の枝野幸男代表が講演会でとんでもないことを言っていたことが分かった。これは民主主義の根幹を揺るがしかねないとしっかり牽制しておきたい。

テロリストのような危険思想。

福岡市のホテル福岡ガーデンパレスで講演会を開いた枝野幸男代表は、はばかることなく安倍総理を名指しで批判した。しかしどうも内容がよくない。発言の裏を返せば、自分たち少数派が正義だと思い込んでるということであり、これは民主主義を破壊しかねない危険思想だ。

もちろん多数派のほうが間違っていて少数派のほうが正しいということもあるだろう。だが勝手に国会をサボってゴールデンウィークを18連休にし、カラオケや海外旅行を楽しんでいた立憲民主党が言っても説得力がないというもの。国民はしっかりと情報を得て選挙で投票しているわけで、その多数決の原理まで疑いだしたら元も子もない。

現状に異を唱える枝野幸男代表はだからといって代替案を提示することもなく、要するにこれは少数派の立場で愚痴を言っているだけだ。

次の参院選では独自候補を立てると意気込んでいるが、情勢はかなり厳しい。立憲民主党は最近になってかなりボロを出し始めている。

さて枝野幸男代表の妙な愚痴をもう一つ紹介しておきたい。

一般人をネトウヨ呼ばわりしてバッシング。

枝野幸男「安倍さんは有権者と接していない!例えばTwitter見てると、いわゆる「ネット右翼」と称するような人達が『安倍さん万歳』『野党けしからん』って話がわんわんなんです。そういう人達としか接点のない自民党の議員さんが非常に増えている。したがって突き上げが弱いんです」

言っていることがよく分からない。ネットユーザーは確かに安倍政権を支持する人が多いが、それは政治思想が右翼だからというわけではなく、テレビ・新聞の偏向報道を見抜いているからだ。枝野幸男代表は自分が左に寄っているから普通の人が右に寄っているように思えるだけなのではないだろうか。

netgeekでは以前、東大生の本質を突いた意見を紹介していた。

参考:自民党支持の東大生「愛国心には右も左もないのに国が好きと言った瞬間に右翼だと言われてしまう」

日本ではなぜか愛国心や帰属意識を表明するとすぐに「右翼」や「ネトウヨ」と誹謗中傷の対象になってしまう。今回、ネットユーザーを一括りにして批判した枝野幸男代表もまた加害者の1人だ。

枝野幸男は少数派が正義だと勘違いしている。自分の思い通りにいかないからといって民主主義を疑い始めるのはやめよう。

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