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小池百合子が「豊洲失敗は都民のせい」と開き直って都民ワーストの会

netgeek 2018年5月6日
 

豊洲移転問題が一向に解決しない小池百合子都知事が万葉倶楽部と揉めている。話し合いの場をもったものの、小池百合子都知事は開き直ったという。

小池百合子「都民が私を選んだ。都民のせいだ」

万葉倶楽部㈱は温泉施設や旅館業を営む会社。高橋弘会長はまさに小池都知事に梯子を外され、巨額の損失を出そうとしている。

これまでの流れ

・小池百合子「豊洲市場の観光施設を公募します!年間200万人の来客ですよ!」

・万葉倶楽部に決定。観光施設「千客万来」をつくることに

・万葉倶楽部が建設を開始してから土壌汚染問題で小池百合子が「やっぱり一時中止して!」

・小池百合子「ん~と、やっぱり築地を食のテーマパークにする」

・万葉倶楽部「それは約束と違う!(怒)そんなことしたら豊洲の集客が減る」

・万葉倶楽部はすでに180億円を投じており、土壇場の計画変更で30億円ほど費用が増えていた

・小池百合子「知らんがな。私は悪くない」

・万葉倶楽部「公募時の条件と違うのはおかしい。文書で正式に抗議する」

万葉倶楽部は撤退も検討しており、都は賃料の値引きを提案するなどなんとか話し合いで丸く収めようとしている。小池都知事はサプライズで万葉倶楽部を訪れたが、話し合いは平行線をたどっているようだ。

高橋弘会長は意気消沈しながら「謝罪すらなく、小池都知事は開き直っていた」と暴露する。

高橋弘会長、その後のFacebookの投稿。

また小池都知事のブレーンを担当する有識者も「愛想が尽きそうになっている」とコメント。

もうこの状況なのだからリスクを承知でさっさと決めるしかないのに、小池都知事は決断することができない。リスクにばかり着目して学校の優等生のように完璧な解決策を探すあたり、ビジネスセンスがないとしか言いようがない。

責任問題を回避する小池百合子都知事、責任も都民ファーストということだろうか。さっさと決めてほしい。

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