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北朝鮮のスパイ扱いされた女性が被害者ぶってから「工作員でした」と自白した話

netgeek 2018年4月9日
 

辛坊治郎氏がテレビで語った北朝鮮工作員に関する話が興味深い。1980年代と昔の話なので知らない人に向けてまとめ記事をつくってみた。

スパイ扱いされた被害者のふりをしていたけど、本当にスパイだった。

辛坊治郎「痛恨の思い出が山ほどあります。80年代に日本国内で北朝鮮のスパイ扱いをされて報道被害を受けたという人がいるんですよ。『この人をスパイ扱いしたマスコミは酷い!』というドキュメンタリーができて賞をとるんです。ところが、その女性はずっと後になって『実は工作員でした』と自白するんですよ。だったらあのドキュメンタリーとか賞は何だったんだって話ですよ。社会全体で反省しなきゃいけないことがたくさんあります」

辛坊治郎氏が話しているのは八尾恵のことだろう。

よど号メンバーの妻であり、北朝鮮による日本人拉致に関与していた。奇妙なのは普段は横須賀でスナック経営をしながら活動していたこと。街中で堂々と生活する人が実は北朝鮮の工作員だったというのはあまりにも衝撃的だ。

八尾恵は後に「私が有本恵子さんを誘拐しました」と拉致について語っており、「謝罪します」という本も出版している。

三浦瑠麗氏のスリーパーセル発言を思い出した。当時は一部の集団が猛反発し炎上したが、きちんと前例があることだったのだ。

参考:三浦瑠麗「金正恩が倒れたら大阪にいるスリーパーセル(潜伏工作員)が動き出す」→なぜか炎上

悪質なのは一度スパイとバレたのに無実の被害者のふりをして世間まで騙しているところ。「謝罪します」という本からは謝罪の意志が感じられない。

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