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ダブルスタンダード長妻昭「俺の改竄は減給処分だけでOK。でも安倍・麻生は辞任すべき」

netgeek 2018年3月16日
 

立憲民主党代表代行の長妻昭が森友文書改竄(書き換え)問題について矛盾した見解を披露した。自分に甘く、他人に厳しくという姿勢を堂々と見せつける。

前回の記事:民主党政権時の文書改竄は「担当者の減給処分1ヶ月」のみだった

長妻昭が厚生労働大臣だったときは担当者の減給処分だけで済ませていた。

視聴者からの意見「2010年、当時、民主党政権で厚生労働大臣を務められていたときに起きた東北厚生局職員の公文書改竄の際は減給1ヶ月の処分で大臣を辞任しませんでした。ですから今回の公文書問題でも麻生大臣は減給のみでよいのではないでしょうか?そして未だに野党が安倍総理や麻生大臣に辞任を要求する意味が分かりません」

長妻昭「情報公開請求された資料が書き換えられていたと。同じ専門学校にかかわって2回あったんですね。一つは2007年8月に開示要求があって書き換えていた。政権は第一次安倍内閣だったんです。二回目は私が大臣をやっているときに書き換えていた。で、私が大臣をやっているときに二回分が発覚したわけですよ。膿を出し切るために調査したうえで処分を出して私も謝罪をして一定のけじめをつけさせて頂いたと思います。今回の件は国会が要求した資料、そしてこれほど大きな問題になった有印文書、決裁書類が改竄されていたということですから、これは国民の皆さんが判断すること。私自身はけじめをつけて膿を出し切ったと思っています」

まさにダブルスタンダードといったところ。そもそも安倍総理と麻生大臣については文書書き換えに関与したという事実は見つかっておらず、それどころか籠池理事長が虚偽答弁を繰り返して冤罪を生み出していたということが明らかになったばかり。

佐川長官は籠池理事長の虚偽答弁に翻弄されながら、誤解を招かないためにも詐欺師の発言を記録から削除した。担当者に削除するよう命じたのが佐川長官かどうかは不明だが、少なくとも当初の野党とマスコミが疑っていた不正な値引きというものはなかったことになる。

▼財務省の麻生大臣からすればこんな末端の不正など監視しきれるはずがない。不正にかかわった担当者の処分だけで十分ではないか。

冤罪で苦しんだ安倍総理と麻生大臣に対してこれ以上責任を追及するのは気の毒な話だ。むしろ誤解したまま無実の人を非難していた野党とマスコミが謝罪すべきであるように思える。

ダブルスタンダード長妻昭は正義を追求しているというより、安倍政権を潰したいだけ。本音が透けて見える。

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