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報道ステーションが無実の2人の悪そうな写真を出して印象操作

netgeek 2018年3月13日
 

森友学園の文書書き換え問題で、開示された文書を見ると実は政治家は何も悪いことはしておらず、ただ籠池理事長の詐欺発言に国会が翻弄されないように担当者が削除したという全貌が明らかになった。

それにもかかわらず報道ステーションは悪意ある印象操作を行う。

驚くほど巨大なパネルを用意して安倍総理と麻生大臣の悪そうな写真を見せる。この写真と「290ヶ所で改ざん」という文字をあわせれば、あたかも安倍総理と麻生大臣が不正を働いたかのような印象を植え付けることができる。

文書が開示されて真相が明らかになったにもかかわらず、富川悠太アナは不自然なまでに含みをもたせた紹介の仕方をする。

富川悠太「では誰が何のために改竄をしたのか。そしてそこには何かしらの忖度が働いていたのか。もしくは誰かからの指示があったのか」

続けて画面に映されるのはデモの様子。報道ステーションはわざわざテロップをつける。

「文書からは昭恵夫人の名前も削除されていた」と報じた。だがこれもおかしい。

昭恵夫人の名前が出てきたのは籠池理事長の嘘発言の箇所なのだ。昭恵夫人は「いい田んぼができそうな土地ですね」と発言したのに籠池理事長は「『いい土地なのでぜひ進めてください』と昭恵夫人が言った」と証言していた。情報はきちんと正確に伝えてほしい。

記者会見において菅官房長官は「改竄ではなく書き換えだと私は思っている」とコメントした。

その理由は「主文は変わっていなかったから」。確かに森友学園の土地取引において値下げされたのは地中からゴミが見つかったからで、政治家の口利きは一切なかった。野党とマスコミが追及してきた疑惑はやはり事実無根だったのだ。

だがこの点についても報道ステーションは揚げ足取りで、「書き換えではなく改ざんだ」と主張する。

開示された文書を読み込めば、安倍総理と麻生大臣は全く関係なかったことが分かる。とにかく籠池理事長が嘘の証言をしまくって無駄に疑われることになるからその嘘発言を記録から消したという話だ。特に佐川長官と安倍総理については国会での証言が籠池理事長と対立していた。

偽物の百万円(白い紙を挟み込んだ二万円)を見せびらかしたりして今となっては籠池理事長が詐欺師だと知れ渡ったが、当時はまだ正体がバレていなかった。文書書き換えはあらぬ疑いをかけられないための防衛策だったのだ。一応、事情は理解することはできる。

報道ステーション以外にもマスコミは騒動の一部のみを取り上げて作為的な報道に手を染める。

どのような文脈だったのかは紹介しない。

わざと悪そうな写真を持ち出している。

こちらも日本会議のメンバーとして紹介された際に名前が出てきただけなのに…。

マスコミはあたかも政治家が不正に手を染めたという印象で報じているが、そのような事実は一切なかった。今やきちんと真相について報じているのはネットメディアだけではないか。

結論ありきの卑怯な印象操作はやめて、真面目に真実を報じてほしい。

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