初めて「いきなりステーキ」に行ってみた
netgeek 2018年6月24日
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たまたま近くに「いきなりステーキ(渋谷青山通り店)」があったので早速行ってきた。
以前からよく聞く店だが、なかなか入る機会がなかった。
まずは店の外観。ド派手な看板でとても目立つ。看板のロケットは一体どういう意味なのだろう…。コック姿で写っているのは創業者の一瀬邦夫社長。
外の立て看板でメニューが確認できるのが嬉しい。今回は昼時に行ったのでランチメニューを狙う。おおよそ1,000円から1,500円ぐらい。
店に入ると店員が案内してくれる。店内には椅子のない立ち食い席もあった。今回は運良く椅子の席に案内された。
カバンや上着を置くところにはかぶせるようの布もあり。ソースが飛び散っても安心。
ステーキの写真がとても美味しそう。ランチメニューはライス、サラダ、スープつき。グラムも選べる。
どれにしようか迷う。
いきなりステーキでよく聞く「ミドルリブ」「トップリブ」のメニューも発見。
メニューが多く、初めて来たのでどれがオススメなのか分からない。とりあえず定番メニューを選んでおけばいいだろうか。
なお、ランチメニュー以外の商品も300円でライスとサラダが、400円でライス・サラダ・スープがつく。
先に来たサラダとスープを食べているとステーキが来た。ワイルドステーキ300g(1,390円)。「じゅ~」というなんとも食欲をそそる音を響かせ登場。上に乗っているのはバターのような味。
今回はテーブルの上にある「ホットステーキソース」をかけて食べた。
この他、「いきなりソース」もあり。比較してみたところ、ホットステーキソースは辛口、いきなりソースは甘口でマイルドな味わい。個人的にはいきなりソースのほうが好き。
糖質×脂質、ライス×ステーキ、これは最強である。食べる手を止められる者はいない。音を立てながら煙と匂いを充満させる鉄板の上の肉…。
いざ口に入れてみたところ肉は思ったよりも固め。しっかりとした食べごたえがあり、まさに肉といった感じ。コストパフォーマンスはいいが、正直なところめちゃくちゃ美味しいステーキというわけではない。
後半戦。ここでテーブルの上にある「わさび」を投入。さっぱりとして食べやすい。食べるスピードが加速していく。
あっという間に完食。お腹が膨れて「食った食った」という感じ。
同行したスタッフはリブロースステーキ300g(2,070円)を注文していた。美味しそうな見た目だ。
一口貰ったところ、こちらのほうが柔らかい食感。やはり値段に比例して美味しくなるようだ。
「ワイルドステーキ」はその名の通り肉にかぶりつくような、肉をむしゃむしゃ食べたいときにオススメ。一方で「リブロースステーキ」は上品にお肉を召し上がりたいときにオススメ。
いきなりステーキでは「肉マイレージ」なるものを溜めていくと特典がもらえるので、頻繁に通うのもあり。ランクをどんどんあげている熱烈なファンもいるらしい。
ステーキが食べられる店の中では気軽に入れる部類であり、価格も安め。そこが人気の秘訣なのだろう。現在「いきなりステーキ」は店舗数をどんどん増やしている。近くのお店に足を運んでみてはいかがだろうか。
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