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【炎上】NHKが偏向報道で若者バッシング「2人に1人が自民党支持。若者が短絡的に保守化している」

netgeek 2017年12月23日
 

どうやらNHKは自民党が大嫌いなようだ。悪意ある編集を加えて、自民党を支持する若者たちが間違っていると紹介する。

構成としては、若者を紹介してから有識者の反対意見でまとめるというもの。

▼極めて現実的な判断をする若者たち。こぞって自民党支持。

▼恩恵を受けているということもあって自民党支持。

▼だが東京大学で若者の政治意識を研究する橋元良明教授は、自民党を支持する若者に疑問を投げかける。

▼NPO代表の意見。これもまた若者が保守化している証拠として取り上げられる。

出典:https://twitter.com/surumegesogeso/status/944210796858433538

意見を聞く有識者を制作陣の好みで選んでいないだろうか?

右上のテロップには「若者が保守化?」と書かれており、番組は終始、自民党支持の若者に対して悪意が感じられるものになっていた。「若者は2人に1人が自民党を支持しています」と客観的に事実だけを報じればいいのに、なぜわざわざ若者批判を交えるのかが理解できない。

NHKは自身の公共放送という立ち位置を忘れて暴走しすぎではないだろうか。日本国民から受信料を徴収して偏向報道番組をつくるのはやめてほしい。

また、これにあわせて自民党・萩生田光一氏の告発を紹介しておきたい。

萩生田光一氏はNHKが番組「クローズアップ現代」で前川喜平前事務次官のタレコミをスクープとして取り上げたことについて、事前の確認取材のやり方に問題があり、不適切な放送がなされたと指摘する。

前川喜平前事務次官は何の証拠もなく、ただの思いこみで「安倍総理が加計学園を贔屓した」とマスコミにタレコミを行い、後から元上司である加戸前知事に証言をひっくり返されることになった。

NHKが確認取材を怠った理由については加戸前知事が「朝日新聞にスクープをとられないためだった」とその裏を明かしている。

参考:加戸前知事「前川喜平のタレコミ、NHKは当初無視していたのに不純な動機で報道に踏み切った」

焦ってミスでやってしまったことは仕方がないが、NHKは今もなお偏向報道を続けており、制作陣の理念に共感することはできない。インターネットを使いこなして能動的に情報を取りに行く若者は、いまだに新聞・テレビを情報源にしている中高年よりよっぽど的確な判断を下していると思う。

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