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中国外務省、パンダのシャンシャンを杉山(シャンシャン)事務次官と間違える凡ミス

netgeek 2017年12月21日
 

中国外務省報道官会見で華春瑩報道官がパンダのシャンシャンについてコメントを求められ、勘違いしたまま見解を述べる珍事があった。

珍しいハプニングで笑いが起きた。

▼まずは日本人記者が「パンダのシャンシャンについて何かコメントを」と英語で話すと…。

▼華春瑩報道官が中国語で回答。しかし、なんだか難しい話をしているような気がする…。

▼問題を処理?

▼謎の沈黙が流れ…。

▼ようやく誤解が生じていることに気づいた。普段は恐い顔をしている華春瑩報道官もこの笑顔。

▼正確にはShanとXiangで発音が違う。

華春瑩報道官としてはまさかパンダのシャンシャン(香香)についてコメントを求められるとは思っていなかったのかもしれない。日本では大変注目が集まっているが、中国ではパンダはそう珍しくはない。

なお、上野動物園でパンダの赤ちゃんが公開されるのは1988年のユウユウ以来。東京近辺ではマスコミが大騒ぎする関心事となる一方で、他の地域ではそう騒ぐことではないという意見も…。

この温度差が生まれる理由については以下のグラフが分かりやすい。

出典:https://twitter.com/keigomi29/status/943021935289495553

なんと関東には関西の6分の1しかパンダがいないのだ。

また和歌山県のアドベンチャーワールドでは本当に生まれたてのパンダの赤ちゃんが見られるとのこと。

出典:https://twitter.com/minemurakenji/status/943099868188262400

パンダは関東のほうが数が少ないというのは意外な事実だ。

ところで、知らぬ間にパンダと混同されていた杉山事務次官は今頃どこで何を思うか。コメントを聞いてみたいものだ。

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