日本銀行から届いたお歳暮、日銀公式ニセ札が入っていてお主も悪よのう
netgeek 2017年12月19日
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日本銀行から届いたお歳暮を開けたら予想外な中身だったと証拠写真が公開された。これは非常に貴重な写真だ。
投稿者は北海道のロケット会社で働いている人物。
「日本銀行釧路支店」とある。日本銀行と取引があるというのはかなり珍しい気がする。投稿者いわく「大きさ的に1,000万円は入っていると冗談で話していた」
いざフタを開けてみると本当にお札が入っていてびっくり。美味しそうなクッキーだ。
出典:https://twitter.com/katogoma/status/938598238059364352
お堅い組織というイメージがある日本銀行がまさかこんなギャグをかましてくるとは…。サプライズがあって大変嬉しいお歳暮だ。調べたところ、これはクッキーの老舗「泉屋東京店」がコラボして販売しているオリジナルのお金クッキー。
泉屋東京店はアメリカの宣教師にレシピを習い、日本で初めて「クッキー」という言葉を使い始めた店なのだという。
商品はネット販売されているので誰でも簡単に購入することができる。
(1)「¥en cookies エンクッキー 鳳凰」(3,000円)。一万円札と、10円、100円、500円が入った豪華版。
(2)「¥en cookies(エンクッキー) 日本銀行本館」(1,300円)。一万円が1枚。冒頭のお歳暮はこのタイプ。
(3)コインチョコレート(#30)(1,200円)。表裏に日本銀行本店の建物と王冠の刻印がデザインされている。
(4)日銀本館クッキー(800円)。厳重な日銀の金庫に隠されたクッキーとのこと。
知り合いに賄賂をおくりたいときは是非エンクッキーを利用しよう。誰もが一度はやってみたい「お主も悪よのう」という遊びができて楽しい。
おまけ。
日本銀行本店は上空から見ると建物が「円」の形になっている。ちょっとしたトリビア。