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北朝鮮がミサイル発射した直後の民進党・大塚代表「今日の本題に移ります。加計学園がですね…」

netgeek 2017年11月29日
 

民進党の新代表に就任した大塚耕平議員が北朝鮮ミサイルが発射された直後の国会で、加計学園問題の追及を続けた。国民からあるまじき行為だと非難の声があがっている。

北朝鮮ミサイルが発射されたのは本日、深夜3時。

日本にとって深夜の時間帯のミサイル発射は珍しい。北朝鮮から発射された弾道ミサイルは日本の排他的経済水域に落下した。国防総省は今回のミサイルについて、飛距離が長いICBM(大陸弾道ミサイル)だったと分析し、アメリカのトランプ大統領は「我々が対処する状況だ」とコメントした。

ただの実験ではなく本格的にアメリカを狙うミサイル発射に世界の緊張が増す。

かねてより北朝鮮対策を秘密裏に進めてきたトランプ大統領だけに今回のICBMの発射についても何らかの制裁を加える可能性が高い。

さてこの騒動について国会では大塚耕平代表が頓珍漢な動きを見せた。

大塚耕平代表はまずミサイルの種類や発射数を質問し、「中国共産党の特使の北朝鮮訪問は意味がなかったという理解でよろしいでしょうか?」とまるでマスコミの取材のような質問をする。野党がそんなことを聞いても何も意味がないのに、とりあえず何か聞いておかないといけないと思い、このような質問をしたのだろう。

大塚耕平代表の真骨頂はここから。なんと「本題に移る」と宣言してから加計学園の質問を始めるのだ。

大塚耕平「さて、今日の本題に移らさせて頂きます。森友・加計問題については後ほど同僚の川合議員が詳しく聞かせて頂きますが、2、3確認だけさせて頂きたく思います。加計学園に対する認可、これはあの~…」

後ろの議員たちが笑っているのは「本題」と前置きしたのに森友・加計学園の話を始めたからだろうか。もうこの状況なのだから北朝鮮対策について議論を進めるべきなのに、大塚耕平代表はとんでもなくずれている。蓮舫代表が間違った方針を掲げてあれほど大失敗したのに民進党は何も変わっていない。

おまけ。

ジャパネットたかたのような雰囲気でミサイルを売っているように見える「とくダネ!」。

緊張感溢れる最中なのにポップなデザインが裏目に出ている。外国人から見ると、日本の番組は総じて幼児向け番組に見えるのだという。

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