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産経新聞の記者が語る「同じフジサンケイグループなのにフジテレビと産経新聞で論調が違う理由」

netgeek 2017年11月2日
 

産経新聞の官邸キャップ記者である田北真樹子さんが一般人の素朴な疑問に答えてくれた。注目シーンを切り取ってまとめてみた。

フジテレビと産経新聞は同じグループなのになぜ政治信条が違うの?

視聴者「田北真樹子さんに質問です。同じフジサンケイグループなのに、フジテレビと産経新聞で論調が違うのはなぜですか?朝日はテレビも新聞も共通なのに。是非お願いします」

田北真樹子「え~私にそういう質問を…(笑)私のような下っ端にはなかなか理解できないところがあるんですけどね」

百田尚樹「フジテレビと産経新聞は力関係が違いますねん。フジのほうが大きい!強い!もう産経は弱い!それだけ(笑)可哀想にね。給料も倍ほど違うしね」

田北真樹子「倍以上ですよ。たぶん」

田北真樹子「テレビっていう媒体がうちのような論調を発信できないんですかね?日本は。うちの人間はほとんど地上波に出る者がいないんです。阿比留記者はこの前、お声はかかりましたけど録画だったし、なんか変なんですよね。共同通信とか、朝日は現場にいないかもしれないですけど、そういうところは出るじゃないですか?うちは出ませんよね」

百田尚樹「そうですね」

田北真樹子「危ないんですかね?」

田北真樹子さんが困惑している間に百田尚樹氏がズバリと言ってのけた箇所は見もの。現場レベルでははっきりとしたことは分からないようだが、グループ内のパワーバランスが関係しているというのは確かだろう。

しかしそれにしても同じような仕事なのに給料が倍以上違うというのは驚き。すっかり斜陽産業になってしまったテレビはそれでも今もなお比較的、高給を維持できているのだろう。

この他にも百田尚樹氏は番組中に「選挙中のメディアの報道は本当に酷かった。立派なのは産経新聞だけ。お世辞じゃなくてね、朝日も毎日も東京新聞も本当に酷かった。新聞が偏向報道だとか言われるのは昔からだけど今年は特に酷かった」とコメントした。

日本のメディアはなぜか反日ばかり。どうしてこうなってしまったのか、誰がこうしたのかはもっと詳しく調べる価値がありそうだ。

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