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東京新聞・望月記者「ネットに私の誹謗中傷が書かれてる!お前のせいだ!」菅官房長官(知らんがな)

netgeek 2017年9月14日
 

菅官房長官と東京新聞・望月衣塑子記者のバトルがまだ続いている。望月記者は自分の悪評が広まったことについて菅官房長官に八つ当たりとも取れる意見を投げかけた。

望月記者「あんたのせいで私の誹謗中傷が書かれることになったのよ!」

望月記者「東京新聞に送られた注意文書について。私が執拗に質問しているということもありまして、産経新聞さんに度々取り上げられるということが続いてきました。こちらとしても反省すること多々なのですが、注意文書のことがなぜか産経新聞にリークとして出て、私事ですが記者に対する誹謗中傷というのがかなり進んできていると思います。」

―「簡潔にお願いします」

望月記者「はい。まさに言論弾圧を助長するかのようなネット上の誹謗中傷について政府としてどのようにお考えなのかお聞かせください」

これに対し菅官房長官は情報解禁日を破って口を滑らせた望月記者が悪く、政府の抗議と再発防止の要請は正当なものだったと主張。政府としては何も間違ったことはしていないのだから、それで文句を言われても知らないというのが本音であろう。

ここでリークされた文面を振り返っておきたい。

▼内閣官房、総理大臣官邸報道室長から東京新聞に対する警告文。

▼これより前にあった会見でのルール違反発言。「学校の認可保留という決定が出ました」と言ってしまっている。

このようなやりとりがあった後、産経新聞が望月記者をバッシングし、ネット上では望月記者を批判する声が高まった。幸か不幸か、望月記者は非常に個性が強くネタにされやすい人物だったのだ。

望月記者はまだ食い下がる。どうやら菅官房長官を謝らせたい様子。

望月記者「政府の見解は分かりました。誹謗中傷をしている人をチェックしてみますと安倍政権の熱狂的な支持者もいらっしゃいます。個人の記者に対する誹謗中傷がどんどん広まることについて政府はどのように受け止めていらっしゃるのでしょうか?」

菅官房長官「ネットに色々なことを書くというのは自由ということも事実じゃないでしょうか。政府としてコメントすることは控えるべき」

結局は菅官房長官が押し切って勝利した。しかし、常識的に考えればネット上に悪口を書かれたのなら書いた相手に文句を言うのが筋で、無関係な菅官房長官に抗議するのは八つ当たりとしか言いようがない。

今や質問に制限を設けられ、記者仲間の間でも嫌われるようになった望月記者。

悪口を書かれるのが嫌なら大人しくしておいてほしいものだ。そもそもネット上の書き込みは誹謗中傷というよりも真っ当な意見が大半であるように思える。望月記者には世間一般でいう正論が誹謗中傷に思えるのだろうか。

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