【炎上】6600玉のメロンに除草剤が撒かれて全滅。犯人は誰だ
netgeek 2017年8月3日
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メロンハウス6棟が全滅。嫌がらせにしては大規模過ぎる。
約6600玉のメロンが全滅して収穫不能。
科学的な調査の結果、
メロン畑に除草剤が撒かれて
いたことが判明しました。
悪質な犯罪行為により、お客様にもご迷惑をおかけします。
詳しくはブログに書かせていただきました。
https://t.co/eRT10EQkdY pic.twitter.com/dMZyBwthj6— 寺坂祐一 (@furanomelon) August 3, 2017
あまりのインパクトの強さにブログはアクセスが集中し、閲覧できない状態が続いている。netgeek編集部ではキャッシュを確認して重要なポイントをまとめてみた。
・6棟6,600玉のメロンが全滅する事件が起きた
・科学的に調査したところ、除草剤が検出された
・犯行日時は7月10日の深夜
・メロンが数日かけてゆっくりと枯れていくので変だと思っていた
・複数の専門家に来てもらい、原因を調べていた。
・全自動換気装置が何度も狂うのでスタッフの操作ミスかと思って注意していた
・2箇所の給水栓が開きっぱなしになっていることもあった
・ブレーカーが落とされ、外部の人間の犯行と確信する
・警戒する中でついに除草剤が撒かれた
・注文キャンセルの謝罪電話を一件一件かけている
・警察の捜査もあり、すでに犯人の目星はついた
寺坂祐一代表は何か知っていることがあれば教えてほしいと情報提供を呼びかけている。いくら犯人に目星がついたとはいえ、肝心の証拠がないと厳しいのだ。
倒産の危機に陥るほどのひどい嫌がらせに直面する中で、寺坂祐一代表は警察の夜間巡回も頼み、必死に対策を施そうとしていた。
▼過去の出荷時の様子。これで1,000玉。
また寺坂祐一代表はJAなどを通さない直売システムを構築したことで、大きく利益を伸ばし、本を出版するほどだった。これも関係しているかもしれない。
犯人をプロファイリングするに、農業の専門知識(空調システム、除草剤)があり寺坂農園に恨みを抱いている人物。性格は執拗で執念深い。同業者や過去の取引先、元従業員から調べていくと何か分かりそうだ。
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