画像認識でレジを処理するパン屋さんがSUGEEE!!!!!
netgeek 2017年4月9日
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道の駅にあるパン屋さんに入ったところ、なんとレジが自動認識だった。
▼商品を机に置くと、タブレット端末とセンサーがあり、瞬時に商品を認識してくれる。
▼顧客に向けられたタブレット端末では取り込んだ商品写真と商品名が表示され、値段が確認できる。
出典:https://twitter.com/imos/status/850609122344968193
最新の技術を使えばパンですら一瞬で認識できるとは驚き。店員さんは間違いがないか確認しつつ料金の支払いを済ませるだけ。これまで人間が頑張って記憶し思考しながらやっていた作業を機械がやるようになった。
調べたところ、これは株式会社ブレインが発売した「BakeryScan」という装置で、誰でも購入可能ということが分かった。パンにはバーコードがつけられないということでパン特化の自動レジを開発した。
もう少し工夫すれば無人会計も夢でない。人為的なミスなく速度も上がるということで店側も客側も得する非常に画期的な仕組みだ。
思えば、人間が単純作業をこなす時代は終わりを告げようとしているのかもしれない。
例えば2017年にオープン予定の「amazon go」ではセンサーとAI(人工知能)技術を使って無人小売店を実現している。スマホをゲートに読み込ませて店内に入り、あとは商品を持って出るだけで、自動的に課金されるという仕組みだ。
参考:レジなしショッピング「amazon go」では万引きするように商品を持っていくだけ。2017年オープン予定
またマクドナルドもタッチパネル式の注文端末を店内に設置し始めている。料金は電子マネーで払い、あとはカウンターで商品を受け取るだけ。実に簡単だ。
参考:【朗報】マクドナルドのタッチパネル注文システムに「頼みやすい」と絶賛の声
商品に個別にバーコードをつける時代は終わった。最新のテクノロジーはイノベーションを起こし、我々の生活をもっと便利にしてくれる。
おまけ。
電気通信大学前に新オープンしたセブンイレブンはそんじょそこらの一般店とは品揃えが違う。セブンイレブンのニーズを汲み取ったマーケティング対応、恐るべし。
出典:https://twitter.com/kyooooozuka/status/848483110207475712
出典:https://twitter.com/altair3714/status/848168970783870976
出典:https://twitter.com/crow_coffee/status/848847649780322306