日本死ねのユーキャン、このタイミングで責任逃れの声明文を発表して火に油を注ぐ
netgeek 2016年12月17日
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ユーキャン「うちに文句言われても知らんがな」
株式会社ユーキャンは、「すべての人に知る、学ぶ喜びを提供することで、社会・文化に役立ちたい」という理念のもと、2003年より新語・流行語大賞に協賛を開始しました。
協賛という立場である弊社は、審査員の選定やワードに関して意見を申し上げる立場ではございません。
一方で、今回のワードに関して、一部報道やネット上でも意見が交わされていることは認識しております。弊社に対しても、様々なご意見を頂いております。 弊社はこれまでお客様とのコミュニケーションを大切にしてきました。その気持ちは今後も変わりません。みなさまからの貴重なご意見、お言葉、お気持ちを受け止めさせて頂き、今後のユーキャンのコミュニケーションにも生かし、精進して参ります。
あくまで自社は協賛しているだけで運営上の権限はもっていないと言い逃れ。「ユーキャン新語・流行語大賞」という名称を使っておきながらこの対応はひどい。せめて協賛企業として改善に努めるか、それが無理なら協賛を辞退すべきであろう。
ネット上では続々とユーキャンの風刺画がつくられている。
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現在、ユーキャンのTwitterには無数の苦情が寄せられており、通常営業ができない状態にまでに陥っている。ユーキャンは明らかに対応を誤った。
また、歌人の俵万智さんについて鳥越俊太郎氏を支持していたという興味深い事実も分かった。
しんぶん赤旗にて鳥越俊太郎氏を支持すると表明する俵万智さんはやはり政治的志向が少しずれているという印象を受ける。なにより所属事務所「東京コンサーツ」の住所が反日左翼の巣窟、西早稲田2-3-18だったというのが決定的だった。
参考:【炎上】窪塚洋介「日本死ねじゃなくてとっくに死んでんじゃん!笑」
鳥越俊太郎氏は昨年の流行語大賞の審査員長。そして流行語大賞を始めたのは自由国民社。点と点が線でつながっていく。
一見、無関係に見える関係者たちは実は一つの政治思想で繋がっていた。
なぜ流行語大賞が「保育園落ちた日本死ね」だったのか、なぜ山尾しおりが受賞したのか。ユーキャンはきちんと調査し説明責任を果たす必要がある。
協賛企業として宣伝には利用するがいざ不祥事が起きると無関係を装うというのは誠実な対応とはいえない。
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