成宮寛貴の芸能界引退発表で起きた8つのこと
netgeek 2016年12月9日
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この記事では突然の出来事で起きた注目すべきことをまとめた。
(1)成宮寛貴の直筆発表文はこちら。
引退の理由は友人に裏切られ、プライバシーが暴露される恐怖に怯えたから。精神的に耐えられないのでもう芸能界から消えてなくなりたいとその心境を正直に書いている。最後にファンに謝罪しつつ今までのお礼を言っている点が好感が持てる。
2.なぜか週刊文春がバッシングされる。
記事を書いたのは文春ではなくフライデー。ここ最近はスクープといえば文春が独占状態だったが、今回は珍しくフライデーの独占スクープ。他誌は追随していない。
3.テレビ朝日は12日に放送予定だった「相棒11」の再放送を急遽「科捜研の女11」に差し替えることに決定した。
相棒はどんどん放送できる部分が減ってきている。
4.母子家庭だったのに母親を失い、成宮寛貴が親代わりになって弟を育てたという話は本当。母親が亡くなったのは成宮寛貴が14歳のときだった。
母子家庭の成宮くん、14歳で母親を亡くしてから必死に働いて弟を大学にまで行かせた。
こんなに家族思いで優しい人なかなかいないと思う。
弟からの手紙、涙を堪えながら聞いていた成宮くんが未だに忘れられない。#成宮寛貴 #astudio pic.twitter.com/GgZrhGWkCl
— ♡♡ みきてぃん (@sakurako_kento) 2016年12月9日
弟からの手紙で成宮寛貴がいかに強く優しく接してくれたかが綴られている。「兄へ。母が亡くなった葬儀のときは泣いてばかりいました。兄は、最後ぐらい我慢しろ。お母さんが心配で休めないぞ。これからは二人で頑張ろうと涙をため、手を強く握りながら言ったのを覚えています。二人で生活を始めてから家にも帰れないような忙しさの中でも、人気商売だからここで頑張らないと、と台本を片手に家を出ていく姿は本当にかっこよかったです。当時20歳ぐらいだったにもかからず、兄は私に父のように、母のように厳しく優しく接してくれました。そのおかげで私は進んでこられたのだと思います。兄が当たり前のように自分の青春を犠牲にかえてまで弟の私を育ててくれたことに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました」
▼左手前が成宮寛貴の弟。右側は奥さん。
成宮寛貴の弟は東京理科大学に合格し大学院にまで進学した。現在は結婚している。
5.秋田県のゆるキャラであるスギッチも引退発表。
出典:https://twitter.com/o_so_s/status/807136503289692160
「正直お前は誰やねん」という声が多くあがった。秋田県では有名なキャラなのだろうか?
6.今回もやはり、ここぞとばかりに無関係な自撮りを載せる女子が出没。
意見を表明するのはいいがその自撮り写真はいらない。自己顕示欲が強すぎる。
7.きゃりーぱみゅぱみゅが週刊誌を批判し、10万リツイートを達成する。
週刊誌って平気で人の人生狂わす
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) December 9, 2016
この他にもホリエモンこと堀江貴文氏も以前から週刊誌を「人のプライバシーポリシーに踏み込むゲス野郎」「社会に必要ない存在」などと批判している。
8.杉下右京さんもフライデーを批判。
おそらく今回、成宮寛貴が芸能界引退を発表したのはフライデーにとっても誤算だったのではないだろうか。すっかり悪者になってしまった。
成宮寛貴VSフライデー。悪いのはどっち?
— netgeek (@netgeek_0915) December 9, 2016
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