「日本死ね」を流行語大賞に選んだユーキャンが炎上。日本をバカにするなー!
netgeek 2016年12月3日
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そもそも流行語大賞とは何のためにあるのか。「日本死ね」は誰が得するのか。
受賞者なしならともかく、民進党の山尾志桜里議員が嬉しそうに賞を受け取ったことも問題視された。まるで日本の評判を落とすためにネガティブキャンペーンを仕掛けているという印象さえ受ける。加担したユーキャンが炎上するのも無理はない。
参考:流行語大賞「日本死ね」を民進党の山尾志桜里が笑顔で受賞。こんな汚い言葉でなにわろとんねん
現在ユーキャンのTwitterには「資格試験落ちた。ユーキャン死ねが流行語大賞になるのはいつですか?」「本当に日本企業?」などと批判の声が殺到しており、匿名掲示板でもユーキャンに抗議のメッセージを送るよう呼びかけられている。また、12月4日からは高田馬場にあるユーキャン本社前で街宣デモが行われることになった。
ここで選考委員と一般人の反応の差をまとめておきたい。
▼選考委員の姜尚中氏は過激な言葉が多かったとコメントし満足気な様子。
▼しかしながら市民の声を調査してみると「日本死ね」に票を入れた人は0人。
▼こちらの調査でも0人。なぜこの言葉が流行語大賞に選ばれたのかと不思議に感じる。
▼民進党の前原誠司氏はご満悦。「日本死ね」がそんなに嬉しいのか?
▼2015年に選考委員長だった鳥越俊太郎氏は「日本死ねがイチオシ」と話していた。こんな人間が都知事になろうとしていたとはぞっとしてしまう。
▼そして2015年には「アベ政治を許さない」が流行語大賞になっていた。これはもう選考委員の好みではないか。
ユーキャンが流行語大賞をつくった理由から問い直したい。いつの間にか反日活動に利用されるだけになっているような気がしてしまう。本当に選考に不正はないのだろうか。五輪エンブレムやレコード大賞で明らかになったコネと買収の繋がりを思い出すと流行語大賞も一種のビジネスなのではないかと疑ってしまう。
「日本死ね」という言葉が流行っていいことなんてない。
ユーキャンは今回の炎上を真摯に受け止め、選考委員のメンバーからしっかりと見直すべきだ。全く流行っていない「神ってる」が流行語年間大賞になったのもおかしい。楽しい祭りごとなのだからみんなが気持ちよくなれるイベントにしてほしいのだが…。
とはいえ一度根付いた組織の体質を変えるのは難しいだろう。そこで「流行語大賞」から「プロパガンダ大賞」に改名するというのはどうだろう。ついでに「ユーキャン」も「You can’t」に改名し、キャッチフレーズを「生涯学習」から「生涯搾取」にすればいいと思う。
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