Tehu「俺みたいになるには?コミュ力!デザインのセンスもいるけど…コミュ力だなぁ…」
netgeek 2016年9月29日
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Tehuがクールに「コミュ力」と答えるシーンはこちら。
自分自身で「自分にはデザインの才能がある」と自称するところが面白い。灘高出身なので頭がいいのは確かだが、デザインセンスについては現状では何の実績も出していないのに、一体この自信はどこから湧いてくるのか。
五輪エンブレムの佐野研二郎もびっくりするレベルでパクリ作品を量産していたのは紛れもないTehuだった。他人のデザインにタダ乗りしておいて自分の才能と勘違いするとは全く嘆かわしい限り。有名デザイナーの佐藤可士和が訴えてもおかしくないレベルの丸パクリにはみんなが呆れた。
Tehuが超自信満々で答える動画はこちら。
※コミュ力について語り始めるシーンは6:35から。
インタビューの中ではTehuの口から飛び出る一つ一つの言葉が面白い点に注目。現在は慶應大学SFCに在学中のTehuはこの2014年のインタビューの時点で今と変わらぬキャラクターだったのだ。以下、Tehu語録。
(1)Tehuが神と言われるのは事実だ。
「確かに僕は一部の人たちから神扱いされてます。すごく違和感はあるけど事実です。その一方で色々な分野で『この人には敵わないな』って人がたくさんいます。僕って色々な分野やってるんですよ。それって実は逃げでナンバーワンもいいけど、全部でTOP1%とったらっていうのをずっとやってる。」
(2)ももクロの黄色は同い年だけどキラキラしていてたくさんの人も集められて超悔しい。
「ももクロの黄色(玉井詩織)はチケット売り出しで35万も申し込みがあったらしい。僕は確かに普通の高校生よりあれだけど、せいぜい集められて200人ですよ。僕もあんなきらびやかなステージに立ってみたかった。物凄い嫉妬しますよ。でも一瞬で終わるんですよ。5秒ぐらい。諦めるんです。そこで妬み続けたらただの普通の人なんです。バネにして飛び抜けるんです」
その嫉妬強さで成し遂げたことってありますか?
「全てです!」
(3)Tehuのロールモデルはジョブズやホリエモンではない。
「スティーブ・ジョブズやホリエモンのような人生を送りたいかっていうとそうは思わないんです。僕ねよく、もしかしたら50年後の孫正義かもしれないとか、30年後の堀江貴文かもしれないって言われるんですけど別にああいう風にはなりたくないですよ。ロールモデルは50年後のTehuみたいな感じです(笑)」
(4)数ヶ月単位のプロジェクトの依頼は年間40~50件は来ている。
「全部はできないです。でもその人たちとは連絡をとっておくとか、会いたいって言われたときは無理矢理予定を合わしておくとか。人脈です。全ては人脈です。社会って人と人との繋がりだから、社会学とは経済学とかありますけど、結局人と人との繋がりですから」
全てはコミュ力で決まると力説するTehu君、なお大学ではうまく溶け込めなかった模様。今では灘の同級生からも馬鹿にされている。
コネや人脈を頼りにして仕事をもらい、自分の実力をつけるのを疎かにしていると必ずいつか痛い目にあう。ところで起業家や職人の価値はつくったプロダクトで見極めることができる。与沢翼あたりは本当に何をして儲けているかすら分からず、プロダクトがないインチキビジネスの典型例であろう。
Tehuは今後、どんなプロダクトを世に送り出すことができるのか。大口を叩いているだけにこれからを楽しみに観察していきたい。
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