SEALDsはオウム真理教と同様に公安の監視対象にされていることが判明
netgeek 2016年8月26日
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報告書の中でまずはじめに出てくるのはオウム真理教。
オウム真理教はその後、主流派の「アレフ」と麻原彰晃に少し反発した上祐史浩氏の「ひかりの輪」に分裂し、活動を続けている。公安の調査ではそれぞれの信徒数や現預金の残高推移まで記載されており、しっかりと監視が続けられていることが分かる。日本の安全を守るためにはこうした地道な調査が大切なのだろう。
さて、SEALDsについては63ページ目に報告があがっている。
学生政治団体SEALDsは安倍政権がリードした平和安全法制を戦争法案と決めつけてデモを実施したとして危険団体と認識されているようだ。報告書ではその後、68,72ページ目にもSEALDsの名前が登場し、最新の動きが逐一まとめられている。
公安は解散したSEALDsについてすでに構成員の顔と名前等を把握しており、追跡し続けているものと思われる。オウム真理教と同じように一度SEALDsに参加したものは一生監視対象にされ続けるのだろう。
▼こうして顔と名前をリスト化されてしまうと逃げも隠れもできなくなる。ただの好奇心で一度デモに参加しただけでも人生が終わる恐れも無きにしもあらず。
監視といえば、ホリエモンこと堀江貴文氏が「SEALDsは今後、連合赤軍やオウム真理教のようなテロ組織に発展する恐れがあるので今のうちから監視し続けることが大事」と主張したことがある。この指摘はまさしく本質を突いており、公安も同じ考えの下、未来を予測して早い段階から動いていた。
SEALDsは本当はただの学生政治団体ではなく、共産党の下部組織という噂が飛び交っている。
そもそもSEALDsの活動資金はどこから出ているのか?若者をターゲットにしたい大人たちが学生政治団体を利用しているのではないか。
▼SEALDsの車はナンバープレートとスピーカーが他の団体のものと一致。もちろん、ただのレンタカーで、偶然一致しただけという可能性はあるが、疑惑はこれだけではない。
▼大学生中心のSEALDsに対して中高生10代を中心とする「T-nsSOWL」も同じ現象が確認できた。T-nsSOWLも安保法案に猛反対していた。
▼学生政治団体のはずのSEALDs、なぜか中高年ばかり。
▼T-nsSowlの全国一斉高校生デモも中高年ばかり。これはおかしい。
SEALDsの代表的存在であった奥田愛基は「解散してからも何か活動をしよう」と呼びかけており、水面下で新たな活動を準備しているものと思われる。当初は学生の遊びと思われていたSEALDsやT-nsSowlは背後に黒い大人たちがおり、強力にバックアップしていることが分かった。
▼茂木健一郎、鳩山由紀夫、奥田知志(父親)、奥田愛基(息子)の4人。
奥田愛基以外にキーマンとなりそうな人物は牛田悦正だ。
牛田は以前、奥田愛基と方針が合わないと口論になり、内部分裂を引き起こしたとも噂された。
参考:【速報】SEALDsが内部分裂。奥田愛基「牛田の政治判断は間違っている」 VS 牛田悦正「奥田は誤魔化している」
▼明治学院大学に在学中でラッパーとしても活動している牛田はネット上では「UCD」と名乗っている。
今後は、オウム真理教が2つの団体に分かれたようにSEALDsも奥田派と牛田派に分派する可能性がある。現状としては奥田よりも牛田のほうが思想が危険で攻撃的。何か危ないことをこっそりとやり始めていないか、公安にはしっかりと監視してもらいたい。
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