NHKがインチキ貧困者を特集した理由。裏の繋がりと貧困ビジネスの実態が明らかに
netgeek 2016年8月19日
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問題になったのは、うらら(杉山麗)さんが自身の貧困を訴えて社会に改善を求める番組。
参考: 【炎上】NHKに自称「貧困女子高生」が登場するも豪遊発覚。同級生も怒りの告発
番組中ではうららさんの家はPCを買うお金がなく、高校の授業についていけないのを不憫に思った母親がキーボードだけ買ってくれたという印象的なエピソードが語られていた。だが、うららさんのTwitterアカウントとpxivアカウントが特定され、平均的な高校生よりもお金を使って遊びまくっていることが判明。
中でもランチで1,000円以上する高級飲食店に何度も通っている様子は明らかに無駄遣いで貧困とは程遠いとバッシングされた。
▼うららさんと同級生の女の子じゅんさんは「貧困ではない」「やらせ」と断言する。
問題はどうしてこのような事実と異なる放送がされてしまったかだ。放送中には大量の漫画、アニメグッズ、高価なペン(2万程)があるのが映っており、明らかに貧困に苦しむ家庭という雰囲気ではなかった。本当に貧困で困っている人からすれば迷惑な話だ。
この放送についてはNHKの戸田有紀記者が深く関与しているのではないかと囁かれている。
(1)うららさんがスピーチをした「かながわ子どもの貧困対策会議」の出席者名簿に「戸田有紀(NHK報道局 遊軍プロジェクト 記者)」の名前がある。同会議では76億円規模の貧困対策予算の使い道を検討する。
(2)「子どもの貧困対策センター設立準備委員会」に設立に賛同すると「NHK記者 戸田有紀」の名前で署名がある(2015年)
(3)安保法案に反対する署名「安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会の声明」に参加している。※ただし、こちらについては同姓同名の可能性あり
これらを受けてネット上では「以上を総合して考えると共産党系組織が政治のためにてやっているとしか思えない」「これは貧困ビジネス」「同情されやすい女子高校生を意図的に使った」などと指摘され始めている。
おそらく、以前から貧困問題に対して強い問題意識を持っていた戸田有紀記者は貧困対策会議にて、うららさんと出会い、出演を依頼。撮影中に貧乏ではないと気づいたものの、番組をつくりあげるために事実を捻じ曲げて故意に感動的なストーリーを演出したと思われる。
▼うららさんの自宅。非常に物が多く、漫画やDVDなどの嗜好品で溢れかえっている。
▼本当の貧困者の家。
比較してみれば一目瞭然。月に何本も映画を観に行き、ゲーム機はPSPと任天堂3DSを所有。iPhoneも持っており、高校生にして1,000円以上のランチに頻繁に通う。漫画は全巻揃えてワンピースのグッズを買い漁る。これは貧困ではない。
▼自分で「イエス!散財」と言って数えきれないほどのグッズを見せつけている。
▼高級飲食店で豪勢なランチ。確認できただけでも10回以上は訪れて写真をアップしていた。
▼放送では「クーラーがないので保冷剤をタオルに入れて首に撒いています」と語っていたが、なぜか室外機があるのを発見。近所のネットユーザーが写真をアップした。
最後に自分は貧困だと訴える、うららさんの言葉を振り返っておきたい。
うららさんは家庭をもって小遣いでやりくりしている平均的なサラリーマンよりも確実に月の出費が多い。月に何回も映画を観に行き、趣味のグッズを買い漁る。三代目J Soul BrothersやワンピースのDVDは初回限定盤のプレミアムを手に入れる。極めて贅沢な暮らしをしておきながら自分は被害者だと主張するのは間違っている。
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