twitterで名前欄に「転載禁止」といれる嫌儲ユーザーが急増中!
netgeek 2014年3月29日
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アフィリエイトで儲ける輩を嫌う人たちを嫌儲民(けんもうみん)と呼ぶ。2ちゃんねるに嫌儲板が作られてから普及したこの言葉は長い時間を経て、今twitterユーザーに拡散しつつある。きっかけは2ちゃんねる転載禁止騒動で、多くのまとめブログが2chまとめからツイッターまとめに切り替えたことだった。
ジム・ワトキンス傘下の2ちゃんねるが全面転載禁止宣言をしてからというもの、仕入元を失ったまとめブログはツイッター上で話題になっているものをまとめる手法に切り替えた。その結果、twitterでは自分のレスを勝手に使われることに対する反発心から名前欄で「転載禁止」宣言をする者が出始めたのだ。
試しに検索ボックスに「転載禁止」と入れてみると多数のユーザーが名前欄で転載を禁止していることが分かる。
さらにアフィリエイトブログに絞って禁止する「アフィ転載禁止」の文字も。
自分たちのつぶやきが他人に勝手に使われて、金儲けに利用されるのを不快に感じるというのは、長らく2ちゃんねるでユーザーが声高に主張していたことと通じるものがある。
2ちゃんねる住民とまとめブロガーの戦いが集結したと思ったら、今度はtwitter主とまとめブロガーの戦いが始まった。
なんとかして発言者に収益を還元することができる仕組みがつくれないものだろうか。それができたら、長らく続いてきたアフィブロガーと嫌儲民の戦いは終結させられるのだが。
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