【速報】鳥越俊太郎の応援スタッフ、小学5年生の手紙を自作自演した疑い
netgeek 2016年7月30日
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問題の投稿は7/29になされた。「不審な点が多い…」とすぐに炎上することになる。
手紙は小学5年生を名乗る子供が鳥越氏を応援し、また同時に安倍総理の政治姿勢を批判するもの。一度「安倍」と書いてから消して「アベ」と書き直すなど芸が細かい。この手紙には以下のような疑問点があると指摘された。
・子供がここまで難しい政治の話をするだろうか?
・小学生が安倍総理にここまで嫌悪感を抱いているのは親の教育がおかしい
・友達の子供の手紙を勝手に公開しているのは奇妙だ
・手紙なのに折り目がない
この投稿はすぐに「怪しい」「お前が書いたんだろ」「選挙戦略か」などと批判が殺到。投稿者はツイートを削除した。
▼その後の投稿者。やましいことがなければ削除しなければいいのに、なぜ消したのかは一切説明がない。
百歩譲って本当に子供が書いたとしても安倍総理について「戦争をしようとしている」などと誤った知識を植え付けている親の洗脳教育のあり方には問題がある。小学生といえば、過去には慶應大学のTehuと青木大和が小学4年生になりすまして安倍総理に疑問を唱えるステマを展開したことで炎上したことがあった。
参考:【炎上】何者かが小学4年生のふりをしてアベノミクス解散に疑義を唱えるステマサイトを開設
政治の世界では往々にして、汚い大人たちが小学生の純粋無垢な心を利用しようと悪巧みをする。今回の鳥越俊太郎氏に向けられた手紙についても、小学生は犠牲になっているといえるだろう。
鳥越氏は初めての選挙で戦い方が下手なように感じる。SEALDsメンバーを取り込んでいるのも逆効果だと気づいていない。
▼SEALDsのメンバーでCDを出した牛田君。宇都宮健児氏が鳥越氏の応援に参加しなかったことを盛大にバッシングしている。
宇都宮さんが市民の足を引っ張っているからです。叩くのはよくありませんが、政治的判断力に著しく欠けているのだから批判はされてしかるべきでしょう。それを一括りに「叩く」という表現にして、全体主義と言ってしまうのはあまりに短絡的です。 https://t.co/FrXNOWN792
— UCD (@ILLMATIC_UCD) July 29, 2016
いま、鳥越さんを支持ししないこと、鳥越さんを支持しない人の肩を持つことが、小池百合子を消極的に支持することになるとなぜ思い至らないのか。お客さんなの?当事者意識がないの?現実見れないの?なんなの?
— UCD (@ILLMATIC_UCD) July 29, 2016
なに、局面から考えて消極的には極右の小池百合子を支持することにはなるけど、それでも鳥越陣営に不利になるようなことをつぶやいて、それが多様性だとでも思ってんの?それが民主主義なの?本末転倒だから。
— UCD (@ILLMATIC_UCD) 2016年7月29日
宇都宮健児氏は鳥越氏の週刊誌の報道に対する対応について「謝罪会見を開くべき」「きちんと説明すべき」と主張し、応援するのは謝罪会見を開くことを条件として提示したと言われている。その行為は決して間違ったものではなく、素晴らしい英断といえるだろう。
それをSEALDsのメンバーが批判すればそれこそ逆効果。有権者は誰が正しいことをしているのかしっかり見抜いている。
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