知らない間に北海道のゆるキャラが魔界化してた!
netgeek 2016年5月31日
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札幌、小樽、函館、知床、釧路など数えきれないほどの観光地を抱える北海道。今、北海道では増えすぎたゆるキャラが魔界化していると話題になっている。
ゆるキャラブームの初期には、「せんとくん」が全くかわいくないと話題になった。しかし現在の北海道ではそれ以上にとんでもないゆるキャラが量産されている。
▼函館市の観光PRキャラクター「イカール星人」と紋別のキャラクター「モンベモン」。子供が泣きそう…。
▼北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」よく見ると目がすごく怖い。
▼「ゾンベアー」こちらは小樽のキャラクター。持ち主の少年を探し続けて散歩をしているらしい。特に土地柄の要素はなさそうだ。
▼「ホーンテッド時計GUY」札幌市時計台が「三大がっかり名所」と言われ続けた怨念で妖怪化してしまった。これには納得。
▼夕張のご当地キャラクター「メロン熊」。
ゆるキャラなのに全くゆるさを感じさせないキャラたちだ。乱立しすぎて方向性を見失ってしまったのだろうか。それでも全然かわいくないにもかかわらず、意外と人気があるようだ。
北海道にはちゃんとかわいいゆるキャラも存在するので、念のためご紹介したい。
▼北海道の観光PRキャラクターを務めるキュンちゃん。鹿なのか熊なのか…。
▼小樽が気に入って住み着いてしまった「おたる運がっぱ」。
きっと、かわいいゆるキャラはもう飽和状態だから、ニッチな方向に行ってしまうのだろう。ポスターやお土産用のグッズを作る際にゆるキャラがあると便利なのは分かるが、これはさすがに行き過ぎなのではないかと思えてくる。今後ゆるキャラがどんな方向に進むのか注目したい。
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