「豆腐切師」が盛りつけた豆腐がもはやアート
netgeek 2016年5月21日
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最近密かに豆腐アートが流行っているらしい。多くは爪楊枝で豆腐の表面に絵を描いたり、型を押して豆腐の形を変えたりといった手段が多い。今回Twitterに飛び抜けて完成度の高い豆腐アートが投稿された。
豆腐で作ったとは思えないほどの緻密さと完成度の高さ。自ら「豆腐切師」を名乗るだけある。
▼こちらが話題の豆腐アート。ペティナイフで盛りつけているという。
▼繊細で日本的な美しさ。
▼醤油でグラデーションがつけてある。
▼ランダムに並べてあるがバランスがとれている。
ここまで完成度が高いと食べてしまうのがもったいない。崩れやすい豆腐を薄く切って何層にも重ねているが、もちろん豆腐はすぐに崩れてしまうので繊細な扱いが求められる。
最近Twitterを賑わせている豆腐アートは他にも色々な人の力作が投稿されている。
▼何かを企んでいる表情の北海道。食べたら恨まれそうだ。
▼これはちょっとリアルすぎて怖い。
▼食べる時はこんな感じ。容赦なくまっぷたつにされている。ちょっと痛そう…。
各人工夫を凝らした豆腐アートを創作している。豆腐の表面に絵を描くタイプの豆腐アートだと、醤油をたらしたときに絵がはっきりと浮かび上がるので面白い。子供と一緒に作っても楽しそうだ。作った後は普通に食べられるため、食べ物を無駄にする心配もない。
豆腐がらみでは以前、ネットワークエンジニアの男性が作った美しすぎる麻婆豆腐が話題になった。
参考:美しすぎる麻婆豆腐。作ったのはエンジニアながら趣味が高じて料理本まで出版した「オバさん」!!
料理は味覚だけでなく視覚から楽しむもの。豆腐一つとっても多彩な面を見ることができる。食卓がマンネリ化してきたら、豆腐に少し工夫を凝らして豆腐アートにしてみてはいかがだろうか。テーブルが華やかになり会話も弾むことだろう。