民進党の新ロゴマークが井村屋っぽくて「あずきバーリスペクトか!?」と話題に
netgeek 2016年5月21日
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前回の記事:【速報】民進党が4つのロゴマーク候補を発表。どれがいい?
これが3,676作品の中から選ばれた新ロゴ!
あなたはこのロゴを見てどのような印象をお持ちになるだろうか?残念ながらネット上の総評はあまりよくなく、一目で何を意味しているのかが分からない点が不評を買っているようだ。
その後ネット上では、すでにあるロゴに似ているという意見が続出し始めた。
▼最も多く寄せられたのは、あずきバーや肉まんで有名な井村屋のロゴに似ているという指摘。
まじまじと観察して比較してみると似ていないことは分かっても、色付きの線と点で構成された人型のロゴという印象は同じであろう。偶然ながらにして共通点は多い。
▼また土下座しているように見えるということで次のようなコラ画像もつくられた。モチーフが人型なので、この他にも何かを持たせたり他の登場人物を出現させたりと何かと応用性は高そうだ。
▼色合いは伯方の塩を彷彿とさせる。ベーシックな赤と青なのでもちろん偶然の一致だが、政党のイメージ戦略としてはあまり良くない気も…。非公式の事前投票では他の3候補にも票がばらけていた。
▼ベネッセのロゴにも雰囲気が似ているという指摘も。こちらも色がついた人型のロゴというところが共通している。
民進党のロゴではイニシャルであるMを形どっており、未来に向かって前進する様子を表現している。配色については青が自由を、赤が明るい未来を指す。大衆から支持を集めたい政党としては可もなく不可もなく無難なものになったという印象だ。
発表会見の様子はこちらから。
今回のロゴについては井村屋のロゴと似ているという声が多数あがるやいなや、民進党の岡田克也代表が直接、井村屋の会長に連絡を取り、問題ないか確認をとった。その結果、デザインのコンセプトからして違うので問題ないという結論になったという。
デザインの当選者には今後30万円が支払われる。なんだかあずきバーが食べたくなってきた。