【流出】iPhone7はデュアルカメラ搭載で新世界へ
netgeek 2016年3月17日
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中国のサイトにiPhone7の画像が流出したと騒ぎになっている。本物かどうか確認する術はないものの、画像は以前からAppleがサプライヤーと進めていたデュアルカメラが搭載されている。
iPhoneのカスタマイズモデルを発売している「Feld & Volk」は今回流出した画像を元に改めてiPhone7を鮮明に描き直した。
▼これがiPhone7の全貌だ。最大の特徴はカメラが2つになっている点とDラインと呼ばれる白い枠の部分がスタイリッシュになっている点。デザインとしてはさほど変更はない。
▼カメラがどうして2つついているのか。デュアルカメラでは立体的な映像が撮れたり、後からピントを直す機能が使えるようになったりすると見られている。また画質は格段に上がり、一眼レフ並の性能になるとも期待されている。
▼下部にはSmart Connectorが確認できる。イヤホンジャックはやはり廃止か。
カメラ部分は従来通り出っ張っており、薄さは6sよりも少し薄くなるというのが有力な予想だ。iPhone7の最大の目玉はカメラになりそうなので写真をよく撮るという人はこの際に買い換えることを検討してもいいかもしれない。
ちなみにデュアルカメラで撮影した写真は後からポイントをタップするとピントが変えられる特徴がある。
ピンぼけで撮影に失敗することが減りそうだ。ただこれはあくまでも予想なのでAppleは他社が追随できないほどもっとすごい機能を仕掛けてくる可能性もある。6sの3Dタッチはいまいち使えない機能で期待はずれという声もあっただけに、ここはカメラで再起を図りたいところ。
ちなみに、iPhoneはいずれ横スライド式になり、PCと比べたときの最大の弱点である「画面の小ささ」が問題にならなくなるという予想も聞かれる。こちらも大変興味深い予想だ。
参考:【衝撃的革命】iPhone7は横スライド式ワイドスクリーンへ。これは絶対買い換えるわ!!!
スマホは片手で操作できることが最重要という人もいるが、もしこれが実現されればタブレット端末のシェアを一気に奪うポテンシャルを秘めている。イノベーションのためならカニバリなど気にしないAppleだけに真摯にベストな形を検討していることだろう。
スマホで情報の流通のあり方を変えたAppleは今後どこへ向かい、どんな体験を提供してくれるのか。次なるライフスタイルの変化を新商品の発表とともに待ちたい。