「新人がゴミ箱を作業フォルダとして使っていた」 恐ろしい話が大拡散中!
netgeek 2015年11月4日
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現在、5,000回以上シェアされているTwitterユーザー「破壊屋ギッチョさん(@hakaiya)」による投稿。彼の職場の若手社員はゴミ箱の恐ろしさを知らなかったそうだ…。
言うまでもなく、「ごみ箱を空にする」という作業を行うとファイルがパソコンから完全に削除されることは、皆さんならご存知だろう。
▼誰もが一度はこの画面を見たことあるはず…。スマホ世代の新人はPCの使い方をよく理解していなかったのだろうか…。
もしも、ファイルを完全に削除していしまい、復元ソフトで復元させるとなると、大変な労力がかかる上、100%復元できるという保証もない。この若者の行為は、パソコンを使い慣れた人からすると到底理解できないものだ。
▼しかしながら、故意にこういった使い方をする人が一定数存在するという意見が寄せられた。え、そうなのか!?
▼かなりパソコンに詳しい人の中にもゴミ箱をフォルダとして使う人はいるとのこと。しかし、第三者にゴミ箱を空にされて大惨事になるというオチが待っていた。
こういった危ない使い方をする人が出てくるのはどうしてなのだろうか。Twitterではこのような指摘がされている。
(1)パソコンを当たり前のように使えるのは「Windows XP」世代がピークで、それ以降の世代は使い方を知らないから。
Windows XPは世界で一番普及したOSといわれているため、この理論はあながち間違いとは言えない。最近は、なんでもスマホやタブレットで済ませてしまう若者が多く、パソコンを使えないという人は多い。特に最もシェアが多いiPhoneではそもそもフォルダの概念がないので、若者は右クリックでフォルダを新規に作る方法すら知らないのかもしれない。
(2)HDDの大容量化によって「ごみ箱を空にする」機会が減ったから。
若者はパソコンを使い慣れていたとしても、そもそも「ごみ箱を空にする」経験が少ないので、完全にファイルが削除される恐怖に実感が湧かない可能性もある。
皆さんは、決してこのような危険行為は真似しないようにしてほしい。そして、身の回りに危険人物がいたら注意してあげてほしい。
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